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+前書き 35 :名無しさん@ピンキー:2014/06/09(月) 23 50 03.86 ID LFfPHuDn 避難所および前スレにて、大和SSに感想ありがとうございました ふと思い立って、全く同じシチュで相手を大和から武蔵に変えてみました。 提督×武蔵。 36 :35:2014/06/09(月) 23 50 41.85 ID LFfPHuDn 「で・・どうなんだ?私のおっぱいは気持ち良いのか、提督よ・・」 俺の勃起した竿を見えなくなるほどにその柔肉の間に包み込んだ巨乳が、その持ち主の手で左右から圧迫され、上下にやや乱暴に擦られ、ふにふにと形を変える。 温かくも柔らかい感触に包まれているだけで達してしまいそうになるというのに、竿だけでなくその付け根にまで伝わるたぷたぷとした重量感、 精悍に日焼けした野性味のある肌が絶えず自分のそれを擦り上げる刺激の心地よさといったら、慣れ親しんだ自分の左手などとは比べ物にもならない。 「む・・少し動いたな。多少は感じてもらっていると思って良いのか?これは」 群青の絨毯の上にひざまずいてふくよかな両胸を露出して、革張りのソファに腰掛け下半身を露出した姿勢の俺の相手をしているのは・・世界史上最大級戦艦、武蔵。 「じゃあそろそろ、口で遊んでやるとしようか。・・喰い千切ろうというんじゃないんだから、そんなにビビるな」 俺の答えを待たず、あむ、とその引き締まった唇の間に、挟んだ胸の先に突出していた肉棒の先端をくわえ込む武蔵。 胸とは違った水気ある温かさに包まれた感触。男と口づけなんてしたこともないような、ある意味でピュアな唇に先端をちゅうちゅうと吸われるたび、ぴりぴりした快感が背骨を昇る。 「あ・・ちょっと・・・っ!」 思わず俺は腰を浮かせ、亜麻色の髪が左右に小さく跳ねるようにまとめられた彼女の後頭部を掴む。育ちの良い犬を思わせるふさふさの手触りが、やがて上下に揺れ始める。 「ちゅぱ・・む・・ちゅっ・・・ぺろ・・・あむ・・はむはむっ・・・ちゅうぅ・・ぱくっ・・・」 「う・・っく、うぁっ・・・!」 裏筋をなめ上げる。軽く歯を当てる。指先で袋を包みこみ、やわやわと揉む。親指と人差し指の輪で、ちゅっちゅと上下にしごく。 おっぱいでの挟み込みから口と両手での包み込むような形の責めに変わり、肉棒の先端から睾丸の末端まで次々と与えられる贅沢は、もはや相手をも認識できないほどに気持よく、 「へえほふほ、ひもひいのふぁ?」 言葉になってない、吐息が熱い。くすぐったい。視線が恥ずかしい。 「む、武蔵・・・・ちょっとストップ、またイッちゃいそう・・だから・・」 「・・ふん、この程度の責めで情けないことを。・・そんなコトでこの武蔵を、本当に楽しませてくれることが出来るんだろうな・・・」 胎内から湧き上がるような熱くて甘い吐息を帯びた彼女の睦言が、耳朶から脳を直撃し、匂い立つ感触に囚われたままの腰ががくがくと震える。まだだ、まだ我慢できる・・と思いたい・・。 軽く汗ばむほどに熱を帯びてきた彼女の、南方の華のような特有の肌のにおい。それ以上に熱い愛情、劣情、攻める楽しみと快感がないまぜとなって陶然とした雌の上目遣い。 肉感のある両胸の先、彼女自身の意志と興奮を示す、ぷっくりと淫らに膨らんだ武蔵の胸先。そしてだらしない俺の先走りと彼女の唾液を受け止めて、淫靡にてらてらと輝く唇と指先。 デスク上の黄色がかった光のみが照らす深夜の執務室内、俺の眼前に展開されているその光景は、俺にとって一生忘れられないものになるだろうという確信があった。それほどエロかった。 そんなコトの始まりは、数分前に遡る。 「ふー・・。俺一人じゃ重くて、さすがにちょっと君の部屋までは運べないよ。自力で歩けるようになるまでここ、執務室で休んでてくれ」 幸い、新品の革張りソファセットを卸したばかりだった。お偉いさん来客用のつもりだったが、まさか最初に酔った部下を介抱するような使い方になるなんて。 「何だと?提督よ、お前はそれでも海軍軍人のつもりか?基礎体力訓練ははりゃやよふにゃはれ」 いくら自分の歓迎会だからって酔っ払いすぎだろう、後半のろれつが怪しすぎる。まあ、ほとんどの艦娘が撃沈したなか、最後まで粘ったには粘ったのだが。 「そうだな、摩耶なら喜んで手を貸してくれたか。声を掛ければ良かったな」 軽い冗談にギラリと睨みつけてきた武蔵が、俺の方をていやとソファに蹴り捨てた。酔っててもさすがの怪力、逆らいようがない。 そのまま全身で拘束するかのように身体にのしかかってきて、いつもの座った眼で俺の顔面を至近距離から睨みつけながら口を開く。 「なんなんだお前は。大した活躍もしないで速攻で沈んだ艦の戦歴なんで知ってんだ。マニアか。軍艦マニアなのか」 吐息がすこし・・いやかなりお酒くさい、しかしそれがまた色っぽい。眼鏡の奥の目が怖くて声が低いのはいつも通りだが、より迫力がある。怒ったのか。活躍が少なかったことはやっぱ気にしてるのか。 「いや、まあ・・マニアというか、俺は武蔵という艦も結構・・・というか、かなり好きなんで・・・・」 大艦巨乳主義の象徴のごとき柔らかいふたつの膨らみが、俺の胸のあたりを圧迫する。うっかり見慣れてしまいそうになるが、先端部を隠すだけのようなサラシオンリーなのは周知の事実。ズレやしないかとこっちがどきどきする。 「・・大和に匹敵する排水量と攻撃力、特に膨大な敵の攻撃を単艦で引き受けておきながら数時間の航行を可能にした圧倒的防御力、まさに帝国連合艦隊にとっての最終秘密兵器・・」 ちょっとリップサービスを含めてみるが、眉間にシワを刻んだジト眼は微動だにせず『それで?』と無言で先を促す。超怖。 「・・・・えっと・・美人だし、ワイルドな態度の中にも知的な魅力があって・・・・・あと、おっぱいがとても大きい・・・・」 「はぁ?」 乳を押し付けていたのに気づき・・・だがそんなことどうでも良いかのように、ゆっくりと上半身を起こすと彼女は言った。 「・・どこを見てるんだお前は。こんな邪魔なもんがそんなに好きなのか」 呆れ返ったような顔で、自分の巨乳を片手でむにむにと無造作に揉む武蔵。しかしソファの上でまたがった姿勢は変えてくれなかったので逃げようがない。 つーか・・酔っていたとはいえ、なんて事を口走ってんだ俺は。 マウントでフルボッコにされて済む話ならともかく(それはそれで死ぬかも)、最大戦力の彼女と今夜のことをもやもやと抱えたまま「イッテキテネ」「オウヨ」みたいな気まずい関係を続けるのは・・ うわぁ避けたい超避けたい。取舵いっぱい全力回避したい。 「・・・・・・・ま、そこまではっきり言う勇気は認めてやろうか。私に一回ぶん殴られたら二回半は死にそうな細身でありながら、私が女として魅力的だと言い放ったお前の度胸は、な・・」 ちょっとだけ赤くなったような顔に『しょうがねぇなコイツは』というような表情を浮かべる武蔵。あれ、なんか変なハナシに転がりそうっぽい? いや別に今でもおっかないっつーか、あれでもなんかちょっと可愛いような気がしてきた。何故。 「貧弱な腕で、助けてくれようとした借りもあるしな。・・よっし。特別に、今夜はお前の女になってやる!お前が目をつけたこの武蔵のおっぱい、伊達ではないぜ!!」 眼に力を込めたまま、魅力的な谷間を飾るサラシの結び目を解きはじめる武蔵。やがてふわりと落ちたサラシの奥から、乳首もあらわな褐色肌の生おっぱいが、俺の眼前に解き放たれた。 いやいや酔っぱらい杉だよこのお姉さん!憲兵さんタスケテ!!つかまじでおっぱいすげぇ! そのまま俺のズボンのベルトをぐいと外し、チャックを開けもせずパンツごと引きずり降ろし。俺の既に熱く滾ってしまった肉棒が、涼しい外気と彼女の好奇の視線の先にぶるんと晒された。 「さあ、たっぷり可愛がってやるぞ、提督よ・・・・」 股間に話しかけるような彼女のしぐさには、もはや完全な戦闘終了まで引くつもりなど全く見えない。 一瞬で混乱と興奮の極みに達した俺の頭に浮かんだのは、『注意一秒、ケガ一生』という意味不明の警告文だけだった。 艦隊司令部に入電。 我、夜戦に突入ス。 「武蔵、ちょっと・・体勢、変えよう。気持ちよすぎて長くは持たないし、」 というよりも。 「終わってしまう前に、武蔵の身体も味わわせて欲しい。・・ダメか?」 ちょっとはっきり言いすぎた気もするが、そこまで考えるほど理性に余裕が全く無い。 「・・・提督・・・?」 俺の言葉に一瞬、目を丸くした武蔵だったが。 「・・構わんぞ。今夜はお前の女になると言ったはずだ。こんな身体でよければ、・・好きにするがいい」 ちょっとだけはにかんだような表情で視線を外し、彼女はそう答えた。なんでか分からないが、今夜は完全になんでもアリらしい。てかやべぇマジかわいい。 息子に先を越されてしまった唇と谷間には、ちょっと攻めこむのに躊躇がないでもない。蒼い絨毯の上に半裸の彼女を組み敷いた後は、本能の命じるまま、彼女の柔肌、右の脇の下に顔を埋めた。 「ん・・・何を・・」 そのまま思い切り、息を吸い込む。日当たりの良い縁側の猫のような独特の匂いが、俺の鼻腔から肺腑を満たし、興奮の極みにある心を酔わせる。不快感なんてあるはずのない、良い匂い。 「こ・・ら、提督よ、そこ、くすぐったい・・ぞ・・」 言葉を無視して、舌を這わせる。若干ぬるりとした感触の奥に、ざらざらとした肌の触り。酸味の汗の味の向こうは――甘い。とてつもなく甘い。 「あはん・・こら・・・・おい、てーとく・・っ・・そんなところ、ゆっくり・・・舐めるなぁ・・・っ・・!」 「武蔵のここ、甘くて美味しい。ずっと味わってたいよ」 スリムな脇腹のあたりから脇下をガッチリした二の腕付近まで大きく舐め上げると、再び彼女の嬌声が響いた。 そのまま、何度も、何度も。味わい、嗅ぎつくしながら、強さと女性らしさが同居する肉体の脇下を犯し続けた。 彼女の身体がぴくぴくと震え、上をむいてなおツンと主張する乳首が、波打つ乳房の上でふるふると揺れていた。 「あ、そうか・・こっちも、触って欲しいよね」 「提督・・あぁ、触ってくれ・・この武蔵の胸・・・・今夜は、好きにしていいぞ・・・・・・・」 眼鏡の奥のいたずらっぽい目で、必要以上に挑発するかのような彼女の卑語は言葉足らずだったが、かえってそれが劣情を刺激してくる。 ぴんとそそり立ったままの左乳首を、そっと口に含む。再び口中に満ちる、武蔵の味。 「――はっ・・ぁ・・・」 こりこりとした感触。そして周辺の肌とは全く異質の、すべすべの滑らかな舌触り。良く考えると武蔵には似合わないような、それでいてどこかしっくりと来るような、母性の器官。 その魅力にまるでこちらが吸い付かれたかのように、転がし、ねぶるのを止められない。なめらかなままに固く感触を変えていくそれを、尖らせた舌先で、湿らせた唇で、必死に愛撫する。 「やあっ、あっ、はぁんっ!いい、気持ちいいぞ、提督・・っ!」 口と左手でそれぞれの乳首を愛撫し、つまみ上げ、こりこりに尖らせて擦り上げ、いつまでもびくびくと感じさせて。 やがてその先からじわりと、独特の味をした何かが俺の口中に広がって・・いや、そんな幻想を靄のかかった頭に覚えるほどに、俺は武蔵の両乳首を延々と攻め立てていた。 「う・・くっ、ていと・・くぅ・・・」 眉根を寄せた表情のままでカタチの良い顎を高く反らして、がくがくと震えながらも欲望を解放しつつあるような武蔵の右手が、いつの間にか――彼女自身の秘所から、じゅっ、ちゅっ、と湿らせた音を立てていた。 それに気付いた瞬間、自分の未熟さに、軽い嫌悪感を覚える。そうか、そんなに焦らせてしまっていたなんて。 「武蔵」 「あ、提督、これは・・違う、いや、違わないのだが、その、・・」 そっと彼女の手をどけて、ひくひくと震えるその秘唇に、俺は顔を近づけ――ゆっくりと、舌を差し込んだ。 「あっ、はああぁぁぁぁぁっ!!」 一際高い嬌声が、部屋を満たした。 「んっ、むっ、ちゅううっ・・・ぷはっ、ひぁぁ、くあぁっ、うぁぁ・・」 先ほどと同様に、いや先よりも一心不乱に俺のものに口で奉仕する、武蔵。 執務室の柔らかめの絨毯の上、仰向けに寝転がった俺の正面には、上方視界いっぱいに広がる赤いスカートの内部・・下着を脱ぎ捨てた彼女のヒップと、あられもなく両足を開いた状態で差し出されたどろどろのヴァギナ、ひくひくと震えるアナル。 秘所を同時に口と舌と指で攻める、これ以上ないほどに淫靡な形で、俺と武蔵は互いに愛し合っていた。 「んむ・・じゅる・・ここも美味しいね、武蔵・・それに、すごく綺麗だ」 「か、感想なんか、言うな・・すっごい恥ずかしいんだぞ・・・・・はむ、れろ・・そっちこそ、先っちょがぬるぬるで・・・・あん、そこ、やあぁっ・・」 ひくついた排泄腔のあたりを軽く指先でなぞりつつ、若干ごわごわとした和毛の感触をも楽しみながら、武蔵の秘所を吸い上げ、愛液を味わう。 「あぁうっ!」 びくり、と彼女の身体が揺れた。脇下を攻めた時に似た、しかし比べ物にならない程にくらくらと意識を犯し、痛いほどに心臓に早鐘を打たせる、彼女自身の匂いを凝縮したような、さらさらの蜜の味。 アナルに軽く舌を差し込み、きつい括約筋を味わってみる。 「こらぁっ!そこは、そんなぁっ・・・・あ・・・」 充血した谷間を、鼻先で下から上へと撫でてみる。 「うあ、ひぁ、なにやってんだあぁ・・・っ」 ぷっくりと膨らんだ陰核を、お返しにと軽く歯を当てつつ舌でこしこしと扱いてみる。 「ひぁぁぁぁっ!そ、それダメあぁぁぁっ!やめろぉぉっ!」 そのたびに武蔵は気持ちよさそうな声で俺の股間のものを震わせて、ひくひくと動く肉壺からとくんと新たな蜜をふとももに伝わせる。 行為に興奮した武蔵の責めもより情熱的になり、俺の屹立した肉棒を手袋を嵌めたままの指と舌とで容赦なく責め立ててくる。 そしてそれに促されるように、俺は再び彼女の秘所に口をつける。互いの身体を電流のように奔る、甘い快楽の循環。・・しかし。 「・・くっ、武蔵、もう・・・・くあぁぁっ!あっ、あぁ・・・っ」 白旗を上げたのは、俺のほうだった。 射精の絶頂感、幸福感が意識を白く染めてゆく。武蔵の口内に、こらえてきた分の全てを、大量に何度も放ち続ける。 しかし武蔵は決して口を離すこと無く、そのすべてをきつくきつく吸い上げ、飲み干していた。 「んく・・ごく・・・・・はあ、ごほ・・・・喉に引っかかるな、これは・・・・でも――私の身体なんかでそこまで感じいってくれたのは、嬉しいぞ。提督よ」 飲んでくれたのか・・とぼんやりと思いながら脱力した俺の鼻先から顎までは、大きな果実にかぶりついた子供のように、彼女のもので濡れきっていた。 そしておそらくは、武蔵も同様であるはずだった。 眼鏡掛けたままではあったが。 「提督・・そろそろ、こっちでも・・遊んで欲しいだろう?」 ゆらりと立ち上がった武蔵が、俺の身体に跨ってきた。 濡れた秘裂を自身の指先で開き、かすかに糸を引く蜜を、半勃ちの息子の先端に垂らしてくる。 そのあまりの淫靡な光景に、先ほど達したばかりのはずの俺のそれは簡単に二射目を装填してゆく。 やがて武蔵は待ちきれないと言わんばかりに、勃ちかけた俺のものを以外にも細くてひやりとした指で握ったかと思うと、その上に、ゆっくりと――腰を、下ろした。 「・・・っ!」 灼熱の感触が、ぬるりと。きつく、きつく。 「うあぁぁっ・・て、提督のが・・あたしの、なかに・・・入って・・・・!」 普段からは想像も出来ないような震えた声を上げた武蔵が、ゆっくりと上下に動き出した。 ぎちゅ、くちゅ、という水音、媚肉のぶつかりあう音が、リズミカルに室内に響き始める。 「ふふ・・・どうだ・・武蔵、御殿の、内装、は・・うあぁぁっ!き、気持ち良いか・・?」 ぐちゅぐちゅと大胆に動く武蔵の腰の中、別の生き物のように締め上げ絡みついてくる膣内に性器が擦られて、有り得ないような快感に意識が飛びそうになる。 「っくっ・・ああ、最高に・・・っ、気持ちいい、武蔵・・・っ」 だが。一度は達した分か、少しは余裕が無いでもない。 「あっ・・・・?!」 ぐいと腰を持ち上げて、こちらから突き上げ始めて見ると、武蔵は気持ち良さそうに褐色の胸をふるりと揺らした。 「武蔵・・今度は、俺の番だ」 本能のままに両手で腰を掴み、武蔵の奥の奥まで突き挿すように何度も何度も突き上げる。 「ああんっ!き、きもちっ良いっ、あはぁんっ、てい、と、くっ!!」 もはや完全に『女』になって感じてる彼女の姿が、今はとても愛おしい。 彼女をそっと濃紺の絨毯の上に倒し、ちゅるん、と性器を引き抜いた。 びくりと一瞬震え、微かに震える脚をだらしなく開いたままの彼女の眼鏡の奥には――どうして止めるの、もっとして欲しいよ、という少女のような瞳の、無言のおねだり。・・・たまらんな、コレは。 「武蔵・・・ちょっと、後ろを向いてごらん」 「・・・・・そうか・・・更に、気持ちよく、なるのだな・・・?」 執務室のソファに裸の上半身を預け、恥じらう気持ちを上回る快楽への欲望に高く差し出された褐色の尻肉。それを両手で鷲掴み、菊座の下、濡れそぼつ性器に、自分のものを――一気に、突き立てる。 「うああああっ!」 挿入の快感に震えた汗ばむ背の下で、ぶるんと大きな胸が揺れるのが見えた。その声と姿に劣情を限界まで刺激された俺は、何度も何度も、武蔵の尻に音を立てながら自分のモノをぶつけ続ける。 「武蔵・・・武蔵、可愛い、・・・武蔵・・・っ!」 「はぁあっ!提督、好き・・大好き、提督・・ぅ・・・!」 武蔵も快感に蕩けきった声でありえないことを鳴き叫びながら、レザーのクッションにぎゅっと両手で皺を寄せ、更なる快楽を貪る獣のように高く差し出した尻を自ら振り続ける。 「あ、や、もう・・イッちゃうよぅ・・あん、やぁぁ、ああああああああっ!」 「・・・・・・っ!」 褐色の肉感的な腰を逃がさないように抑えつけ、びくっ、びくっ、とキツい収縮を何度も繰り返す膣内に、前屈みになって思う様白濁液をぶちまけながら。 ――超弩級戦艦てのは、やっぱりみんなこんなにエロいのだろうかと、またしてもどうでも良い思考が頭に浮かんでいた。 その日のこと自体は、特に誰かに悟られたということはなかった。 武蔵も翌日から後腐れも照れもなくテキパキと働いてくれて、活躍必至の意気込みに恥じぬ結果を見せてくれていた。 そしてとてつもない量の資材消費、艦娘視点でいうところの食欲・・・・も、常のことだ。 俺がなんとか資材のやりくりをこなしているうち、彼女は簡単に鎮守府に馴染んでいった。 あの日から、変わったことといえば。 週に一度程度の割合で―― 「提督!さぁ、MVP艦たる武蔵の凱旋だぞ!・・・今夜もご褒美は、期待していいのだろうな?」 ヒューヒューと囃し立てる他の艦娘たちをも全く意に介さない、ワイルドな美女のお相手をさせて頂く栄誉を得たことくらいだった。 (おしまい) +後書き 42 :35:2014/06/09(月) 23 56 39.53 ID LFfPHuDn 以上連投失礼しました。 たけぞう好きの同志はあまり居ないんですかねー 個人的には結構面白い人なんじゃないかと思うんですが これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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172 名前:提督×磯波[sage] 投稿日:2014/07/25(金) 12 53 35 ID ZBan1xk2 [2/11] 唐突に投下。前スレ提督×吹雪1-147避の続きのようなもの。設定も引き継ぎます 吹雪ちゃんじゃなくてごめんね 「…」 「…」 提督は今、深夜までずれ込んだ幕僚との会議から帰還し、執務室に入ろうとドアを開けたそのままの姿勢で動けなくなっていた。 固まっているのは、執務室にある来客用のソファで、何か白い布状のものを抱いて妙な格好で座っている艦娘―磯波も同じだった。 駆逐艦娘、磯波。吹雪と同型の艦娘で、吹雪より更に目立たなくて大人しい娘である。 やや引っ込み思案で余りにも我を出さないのが欠点といえば欠点だが、この鎮守府では最古参級の艦娘であり、吹雪と同じく重要な戦力として昔からこの鎮守府を支えていた。 その磯波が、提督の執務室で、明かりも付けず、提督の足音に気づかないほど何かに耽っている。 「ぁ…あ、の…ぁ…」 蚊の鳴くような声を漏らしてはいるが、それは全く言葉としての体を為していない。 予想外の事態に体が動かなくなっているのは明らかだった。 艦娘は、命令遂行をスムーズにする目的で、「提督に好意を抱くよう」調整され建造される。 提督としてここに赴く際に、渡された資料に記されていた文章である。 加えて、艦娘は戦闘によるストレスを、性的欲求の形に変えて貯めこむこと。 練度が高ければ高くなるほど、その欲求は強くなること。 親しい間柄の艦娘がいればお互いで発散することもできるが、そうでない艦娘は自分で自分を慰めることしか出来ないこと。 …それが、彼の最初の艦娘・吹雪から聞かされた、艦娘の隠された事実だった。 それを知らなかった数日前までの彼なら目の前の光景を理解できずにパニックに陥っていただろう。 しかし今の彼には、磯波がこの執務室で行っていた行為がどういうものなのか、容易に察することが出来た。 小さく深呼吸した彼は、部屋に入る動きを再開させる。 「! っあ、の、これ、は、」 「磯波。君はそこで何をしているのかな?」 「ゎ、た、しは、っ、そ…の…っ」 「何をしているのか、と尋ねているんだが」 ぶるぶると震えながら、言葉にならない言葉を繰り返す磯波。さらに歩み寄ると、彼には状況がより正確に把握できた。 セーラー服のような普段の艦娘制服を肌蹴た磯波は、見慣れた彼の軍服を掻き抱いてソファに座り、 軍服の袖を持った右手をM字に立てられた脚の中央に伸ばしたまま、身体を硬直させていた。 羞恥と恐怖がない混ぜになって磯波を支配しているのは明らかであり、その姿は怯える小動物を連想させた。 その姿とこの異様な事態に、普段の彼では考えられないない感情と欲求… すなわちもっと虐めたい、辱めてみたいという下劣な欲望をむくむくと膨らませていた。 「見た所それは私の服のようだが、何をしていたのかな」 「…っ …ぁ…っ ぁ…」 「ふむ…私には、君が私の服で自慰をしていたように見えるのだが…違うかい?」 「~~~~ッ!!」 朱の差していた磯波の顔がさらに紅潮し、俯いたまま身体を縮みこませ、黙りこんでしまう。 期待した通りの反応に、異常なまでに興奮しているのを彼自身も自覚していた。 「さて、困ったことだね、磯波」 「…ぃ」 「ん?」 「…さい、提督、ごめんな、さい、すみません、提督…っ」 ポロポロと涙をこぼしながら、嗚咽の混ざったぎりぎり聞き取れる声で謝罪を繰り返す磯波。 「磯波、君は何に対して謝っているんだい?」 「…たし、て、とく、で、 …らしい、こと、を、そうぞうして、… ました…っ ごめんな、さいっ…」 「何だ、そんなことか。そういうことなら謝る必要はないぞ」 「…? あ…っ」 涙と鼻水の跡がついた顔を上げる磯波の頭を撫でてやりながら、提督はできるだけ優しい声で話しかける。 「君たち艦娘は、練度を上げるほどそういう欲求を強めていくと聞いた。 私の仕事は艦娘たちを率いて、深海棲艦を駆逐することだ。 当然、その仕事には戦力の全てである君たち艦娘をケアすることも含まれているんだよ。 掲示板にもそういう旨の知らせを貼り出していたのだが…気付かなかったかな?」 「い…いえ…っ で、も、提督に、は、吹雪ちゃん、が、わたしなん、て、そんな…」 「ふむ…これは、そういう話ではないんだよ。君だって、吹雪と同じように立派に役目を果たしている艦娘なんだ。 君が苦しんでいるなら、それを解消するのも私の仕事なのだから、遠慮する必要はない」 「で…では…っ、困ったことと、いうのは…?」 「君がここに来てこんなことをしてしまうまで我慢していたことを察せなかった、私の鈍さのことだよ」 「…」 驚いたように目を丸くして私を見つめる磯波。 袖のところに濃い染みができてしまっている自身の服を一瞥し、しかし、と彼は言葉を続ける。 「明日私が着る上着が汚れてしまったな。 そんないやらしい臭いのする服では、仕事をすることが出来ない。その点は君の失態だよ、磯波」 「…っ は、い…すみま、せん…」 「罰として、そうだな…磯波にはもうちょっと恥ずかしい思いをしてもらおうかな」 「ふぇ…?」 提督は磯波の隣に腰を下ろし、ことさら優しく語りかける。 「ここで、さっきの行為の続きをしたまえ」 「~~~!?」 「ん?どうした?」 「そ、そんな…恥ずかしいです…」 「そりゃあそうだ、恥ずかしくないと罰にならないじゃないか。 別に難しいコトじゃ無い。いつもやっているように、さっきの続きをスるだけでいいんだ」 「でも…わ、私…」 「磯波?これは磯波が私の服を汚してしまった罰なんだよ。 君は拒否できる立場じゃないんだ。わかるかい?」 「はい…」 「では、始めなさい」 「…」 観念したかのようにソファに座り直し、右手を股間に持っていく磯波。 スカートの中に手を突っ込み、下着の上から秘裂を撫でるように、なぞるように指を這わせている。 「… ぅ …っは 、ん… ぁ …っ」 (あ、れ…? いつも、より、敏感になってる…さっきまで、シてた、から?) 弄られる陰部はすぐにムズムズとした性感を送り出し、口からは微かにだがもう甘い喘ぎが漏れだしている。 手馴れた行為のはずなのに、何故か興奮はいつもの何倍にもなっていた。 それは先程まで弄っていたからか、それとも… 「はぁっ… んん…っ … ふ、ぁぅ… は っく、んん…っ」 (だめぇ…提督が、見てるのに…っ 見られてっ、ああ、指が止まらないっ…) 提督の目を気にしていたのも最初だけで、磯波の手の動きはどんどん大胆になっていく。 撫でていた手が性器全体の肉を下着ごと揉みしだくようになり、特に中指は一段深くショーツのクロッチ部分を抉っている。 衣擦れのような微かなしゅ、しゅという音は次第に粘質な水音に取って代わり、静謐な執務室に磯波の控えめな囀りとにちゃねちゃという卑猥な音だけが響く。 「っくふぅ、あうう…ふあ、ああっ、ひんっ…! っあ、うううっ…」 (ああ…ダメ、下着の上からじゃ、ぜんぜん、もどかしくて…っ) 布越しの刺激に物足りなくなった磯波は、ためらいなく下腹部からショーツの中に手を滑り込ませ ちゅくっちゅくと自らの性感帯を思う存分弄り始めた。 普段目立たなく大人しい艦娘が、愛液の大きな染みが出来た下着に手を突っ込み蕩けた顔で喘ぐ様は 提督をも異常な興奮に駆り立てていく。 「磯波、それじゃあ見えないよ。下着を脱ぎなさい」 「はぁっ、は、はぃ…」 「そう…もっと足を広げて、私に見せるんだ」 尻の方までベトベトになったショーツからもどかしげに片足を抜き、膝を折ったその姿勢のまま股を大きく開いて自らの秘部を露出させる。 快楽により羞恥心がすっかり麻痺してしまった磯波は、己の欲望のまま続きを始める。 「磯波は結構毛が濃い方なんだね…もうグショグショに濡れてて、おまんこに張り付いちゃってるけど」 磯波の陰部は駆逐艦にしては発達しており、髪の毛同様の黒い陰毛が控えめではあるが恥丘とクリトリスの周囲を半分程度覆っている。 その陰毛も、愛液でべっとりと濡れ、淫らな光沢を放っている。 肉色に色づいた小陰唇もワレメからはみ出しており、更に性的興奮で充血しぷっくり膨れて開き、 大切な最奥―ヒクヒクと蠢いている膣口を曝け出している。 周りの肉襞もやや複雑な形状をしており、既に男を誘い込む器官として完成しつつあった。 「愛液もトロトロこぼれてる。磯波のは濃い方なのかな?下に垂れるときに糸を引いてるね。 磯波のいやらしい臭いがすごいよ」 「や、やあっ…に、臭いなんて、はあっ、はあっ、ふ、うう…っ あ、あっ! っ…あ、は、はぅっ、ん、んっ…」 (やだあ、提督に、見られてる…アソコ弄って、気持ちよくなってるの、観察されちゃってるよおっ…) 「クリトリスもコリコリに膨れて、磯波が触る度に身体がビクビクしてる。そこをそうやって摘むと気持ちいいのかな?」 「やあ…あ、はっ んくっ、ああっ、はぁぅ、んんっ!… あ っ、 あ、はぁぁっ…」 わざと辱めるような言葉責めに、磯波はいっそう煽り立てられていた。 肌蹴た上半身に左手が無意識に伸び、脱ぐことすらもどかしいとばかりにブラに手を突っ込んで既に硬く勃起した乳首を弄る。 陰部を弄る指の動きもさらに激しくなり、指を2本も咥えこんでぐちゃにちゃと音を立てながら肉穴をまさぐるように動かす。 しばらくその刺激を味わったら、今度はトロトロの愛液に塗れた親指で、敏感な肉豆をグリグリと責め立てる。 その度に磯波の口から歓喜の悲鳴が漏れ出てくる。 時折太ももをビクリと震わせながら、磯波は提督の目の前で欲望の赴くまま自らに快楽を与え続けた。 「は、はうっ、は、ああ、ら、め、ああ、ひくっ、あはあ、ん、…ぅあ、あうう…っ」 「ふふ、磯波の自慰は激しいね。こりゃあ私の服があんなになってしまうわけだ。 指を突っ込むときに愛液の飛沫がこっちまで飛んでくるし、磯波の臭いが濃くて溺れそうだよ。 クリトリスを弄るときもとっても気持ちよさそうだし、磯波がこんなにエッチな娘だったなんて知らなかったな」 「や、だあ、てい、とく、そんなことっ…」 「私は見たままを言っているだけだよ?それに、私個人の感想を言わせてもらえれば、今の磯波はとっても魅力的だ」 「はあ、はあ、わたし、が…?」 「ああ。いつも遠征や任務をこなしてくれる、真面目で健気な磯波もいいけれど、 いやらしくアソコを見せつけて弄って、気持ちよさそうに蕩けてるエッチな磯波も、とても可愛いよ」 (見てくれてた…提督、私のこと、いつも見ててくれたんだ、こんな、私でもっ…) 「あ、あああっ…♥ あう、ひんっ、あ、あううう、はっ、はっ、やああっ、あうっ、ああ、くぅっ…」 自分のことなどとうに忘れ去られ、ただ遠征とたまの演習をこなす駆逐艦の一人としか見られていないと思っていた磯波の心は、『見ていてくれていた』というだけで歓喜に打ち震えた。 その感情が性快楽を一気に増幅し、提督に見られるまま、いや見られているからこそ絶頂へと駆け登っていく。 「だから声も抑えなくていいし、思う存分気持ちよくなりなさい。イく時は私に言うんだよ」 「はあ、ああ、あひぅ、ひぁっ、はひっ、ふ、ふぁぁっ! ひゃぁっ、はひゃぁぁっ♥ ああ、いッあんあッあっあっいっあっだめっ、もうイッ… ふむぅっ!? …っ! …!」 絶頂に達する、その最も無防備な瞬間を狙って提督が磯波を抱きしめ、唇を重ねる。 普段から密かに想っていた人の突然のキスと抱擁に磯波の身体はびくん、びくんと跳ね、より深い幸福絶頂へと誘われた。 「…っ ……ぷぁ、はっ…はっ…はっ…ふ、あ、あっ…」 (提督に、抱きしめられて、キスされながら…イっちゃった…こんなに気持ちよかったの、初めて…) 「よく頑張ったね、磯波。これで罰は終了だ。とても可愛くて、思わずキスしてしまったよ」 「は…っ、はぁっ、はぁっ…てい、とく…」 「何だい…?」 「わたし、も…ていとくを、ほしがって、いいん、ですか…?」 「ああ、さっき言った通りだよ。君たちの役に立つなら、私は協力を惜しまない」 「…わかり、ました…」 その言葉で、磯波は今まで抑圧していたタガが外れつつあるのを自覚していた。 我慢する必要はない。遠慮する必要もない。 欲望を抑えていた羞恥心は、先程のオナニーショーの時点でとうに吹き飛んでいる。 「…提督、ソファに座ってください」 「?こう、かな…」 「…失礼します、ね…」 「おお…っ?」 そう言うと磯波は提督の足元にうずくまり、提督のズボンを脱がしにかかったのである。 上気し呼吸の荒い磯波が何をしようとしているのかは明白であり、普段の彼女では考えられない行動に提督も意表を突かれていた。 (ああ…これが、しれいかん、の…おっきく、なってる…わたしの、みてたから…? だったら、嬉しいな… …あ…これ、おちんちんの、臭い…?) たちまちのうちに下着まで脱がされ、屹立した肉棒が露わになる。 磯波は熱に浮かされたように顔を近づけ、それどころかソレの放つ臭いを嗅ぎ始めた。 常人には決して好ましいとは言えない強烈な牡の性臭は、しかし発情した艦娘―磯波にとっては、より性的興奮を煽り立てる刺激となっていた。 「すー …はぁ… すぅー… ふあ、はああ…っ♪ はあ、舐めます ね…」 もはや伺いではなく宣言となっている淫行を、磯波は着々と進める。 誘蛾灯に引き寄せられる羽虫のごとく、磯波の唇が赤黒く膨れた亀頭に近づき、 やがてついに…陰茎に舌先が触れる。 「ぺろ、はー、ふはぁー♥ … ちゅっ……れろれろっ、ぺちゃ、ちゅ、ん、んっ……ちゅ、ちゅぱっ、ちゅう …はあっ、はあっ、ああっ♥ ……んむ、ちゅう……ちゅう、ずちゅじゅる…はぁっ、 くじゅ、れろれろ… はぁっ、はあっ、ちゅむ……はぁ……っ、れろ、れろぉ、じゅるるぅ♥」 一度舐め始めると、行為はより激しくなる一方だった。 恐る恐る先端を撫でた磯波の舌はすぐに亀頭全体を舐めまわすようになり、尿道口にキスを繰り返す唇が先端を咥え込むようになる。 濃厚な淫臭がペニスから立ち上り、息を継ぐ度に鼻腔に、肺腑に侵入するのを磯波は感じていた。 (あはあっ、私いま、提督のおちんちんナメて、吸って、嗅いでるよおっ… 熱くて硬くって、すごくえっちな、濃い味と臭いでアタマしびれちゃう…) 磯波の動きは初めてとは思えないほど大胆だった…実は彼女は、今まで何度もこの行為の妄想で自分を慰めていたのである。 当然今やっていることは頭の中で幾度と無く反芻したものばかりだったが、実際のその行為は彼女が考えていたよりもはるかに淫靡であった。 妄想にはなかった慕う男の味と臭いと熱を口内いっぱいに感じながら、思う存分堪能できる。 何より自分が舌を動かす度に提督がくぐもった声を上げて表情を歪める―おそらく快楽による―ことが、この上ない愉悦となっていた。 「ふうっ、う、うう、うあ、い、そなみぃっ…!」 「んちゅっ、ちゅるる、んん、んにゅるっ、ん…へーほく… いひゃいれふか?」 「い、や、痛くは、ない、大丈夫だ…好きにしてく、れっ…」 加減の分からない磯波にとって、自分の行為が苦痛を与えていないかが唯一の懸念であった。 それを否定する言葉と、まるで褒めるように頭を撫でられることで杞憂であるとわかり、改めて口淫を再開する。 「わふぁりまひた…♥ ん、ん、ん、んっ、 んく、はふ……はぁ、ふぅ……ちゅるる、ぐじゅう、ちゅ……」 既にパンパンに張った肉棒が、今度はヌメった唾液のプールにぬちゅりと漬け込まれる。 磯波の口腔粘膜が提督の逸物に吸い付き、舌がカリ首に付着した恥垢全てをこそげ取るかのようにまとわりつく。 通常、男を悦ばせるために行われるその行為は、今はただ純粋に磯波の性的欲求のみによって為されていた。 その証拠に磯波の表情は興奮と悦楽によって蕩けており、逆に提督の方が強制的に与えられる快感に堪える有り様であった。 「んぷ、ぷ ちゅ、ちゅうううううっ、ぷは、んく、ちゅうっ、ぢゅううううううっ…じゅるじゅる、んくっ…ぷは♥ れろぉ~…っ ぱく、ん、ちゅくっ、ちゅく、ぢゅぢゅううううう~~~っ、ん、ん、んく…」 「うっ…く、あああっ…」 ペニス全体に唾液をまぶし、それごと全体を咥えこんで口内の唾液といっしょに撹拌し、啜りながら陰茎ごと吸い上げ嚥下する… まるで肉棒のエキスを吸い取り、性器を掃除するどころかふやかしてしまうような磯波の執拗なフェラチオは続く。 先端からトロトロと分泌されるカウパーも容赦なく舐め取られ、磯波に摂取されてしまう。 「ん、ちゅるる…ちゅ…じゅるるるぅ……ちゅぱぁ… はふぅ……、んっ、んっ、んっ、んっ、んむむっ……ちゅぽっ…」 「ぐう、ううっ…いそなみっ…!もうっ…」 「は、う、んじゅる! ちゅ! じゅるぅ! いっひゃい……らひて、くらはい……! くぷ、くぷ、んっ ……んんっ」 少しでも射精を先延ばしにしたい意志の力と、今すぐにでも種付け汁を吐き出したい肉欲のせめぎ合いは 辛うじて発せられた磯波のおねだりがひと押しとなり遂に崩れた。 熱いマグマのような塊が奔流となって陰茎を駆け上り、その瞬間、少しでも奥に子種を送りこめという本能に従って提督の手が半ば反射的に磯波の頭を押さえつけた。 「うぐ、うう、い、そなみ…っ」 びゅっくうう!びゅく、どぷっ!びゅるっ、びるびゅるっ… 「ん、ふ っ~~~♥! ~、~~~!」 (き、きたっ…!ていとくの、せいし、うあっ、いっぱい出てっ… 熱くて、どろどろぷるぷるしてるっ…) 提督はもとより、磯波も口から離すつもりはさらさらなかった。 いかに磯波がフェラチオの妄想を繰り返そうと、射精だけはどのようになされるのか、想像の埒外であった。 しかし、酒保を通してこっそり流れてくるその手の雑誌には「飲むと男は悦ぶ」と書かれていたし、それでなくとも提督の精液である。 慕う男の精エキスを、一滴でも多く受け止めて、摂取して、自分のモノにしたい。匂いを、味を、記憶に焼き付けたい。 考えただけであまりのいやらしさに目眩がしそうなその願望を実現させるべく、磯波はえづきそうになるのを必死に我慢し、断続的に発射される独特な臭気の粘液を口内に貯めこむ。 「~~っ、ふーっ、ふーっ、…ちゅる、んく…っ ちゅく、くちゅっ、くちゅ…んんっ、んくっ、ふはっ、はーっ♥ んむ、ちゅう、ちゅううう…っ ちゅぷん!ぷあ、は、はーっ、はー…」 ペニスを咥えたまま精液を自分の唾液とぐちゃぐちゃに混ぜて味わい、ゆっくりと嚥下する磯波。 射精を終えたペニスを丹念に吸い上げ、尿道内の精液まで全て飲み込んでしまった。 (ああ、しょっぱくてにがくて、青臭くって…これ、が、提督の、精子…の、味とニオイなんだ… 私、提督イかせて…提督の精子、飲んじゃったんだ…っ♥) 「はあ、はあ、磯波、すごく気持ちよかったよ。こんなに出したのは久しぶり…んむっ…!」 精飲を終えた磯波が提督に倒れこむ…否、唇を奪いながら押し倒した。 発情した磯波にとって初めて飲んだ提督の精液は強烈な媚薬も同然であり、また提督を絶頂させたという高揚もあって、未だ異常な興奮と渇望にあった。 辛うじてひっかかっていたスカートを脱ぎ去り、提督の唾液を乱暴に奪い取りながら、磯波はさらなる行為を要求する。 「んちゅ、ちゅむっ、じゅるるる…っ、あはっ、はあ、はあ、提督っ…提督っ いい、ですよねっ… んんっ、提督のっ、あはぁっ♥ 欲しいんですっ、お願いします…っ、はう、んん…っ、んはぁっ…!」 尋ねてはいるものの、やめる気など端から無いのは明らかである。 完全に抑えの効かなくなった磯波は提督の胸に手をつき、馬乗りになりながら淫裂を陰茎に押し当て、物欲しげに腰をくねらせる。 唾液と愛液に塗れた互いの性器がくちゃにちゃと音を立て、あまりに卑猥なそのおねだりに提督の逸物はたちまち硬さを取り戻す。 「あ、はぁ、これで、挿れられます、ね…♪ ん…っく、ああ、提督の、あたってます…っ」 愛液まみれになった亀頭を自らのラビアにあてがい、腰を沈めていく。 「ふ、は、あ、はい、って、はうあああああっ♥ …あうう…」 くにゅりと柔らかな膣口が広がり、まだ完全には熟していない磯波の肉穴がペニスを飲み込んでいく。 ぷつ、という破瓜の感触と痛みも、今の磯波にとっては達成感を強調するスパイスでしか無かった。 逸物に対していささか小さい磯波の膣はそれでも精一杯肉棒を頬張るが、全てを飲み込めずに亀頭が磯波の最奥をこつんと叩く。 「う、あ、おくまで、お、っきぃ…はぁ、はぁ、はぅ…」 (提督の、おちんちん、挿れちゃったよおっ…うあ…っ、さき、っぽ、あたってぇ… …!? だ、めっ、も、キちゃう…!) 「ひっ、あ、ああ、あううう~~~っ…!!」 その刺激だけで、磯波は絶頂に達してしまった。 もちろんそんなもので磯波が満足するわけもなく、咥え込んだまま腰をずりずりと前後に動かし始める。 肌蹴られたセーラー服がそのたびにゆらゆらと揺れ、ずり上げられたブラと勃起した乳首が覗いている。 「はぅっ、あうっ、ああっ、ひっ…ううっ♥ す、ご、とまんな、ああっ、あうう…っ て、とくの、おちんちっ、ナカ、ひっかいてっ、ぞくぞくって、しますぅっ…」 「い、磯波のもっ、すごい、ぞっ…引き抜かれると、ぜんぶ、もっていかれそうだっ…」 普段の磯波とあまりにかけ離れた痴態に中てられ、提督もまた異常な興奮に陥っていた。 提督の肉傘が磯波の膣襞を抉り、痺れるような幸福快楽信号となって両者の脊髄を駆け登る。 磯波がいやらしく腰を動かす度に、ぷじッ、ぬぷぷっ、ぬぶぢゅっ、という空気の漏れる下品な音が結合部から漏れ出るが、それすらも二人の興奮を煽り立たせて、動きはさらに大胆に、激しくなっていく。 「はあ、はあ、てい、とくも、はうっ、気持ちいい、ですかっ…?」 「ああ…っ、ゆだんすると、また出てしまいそうだっ…」 「ぁはっ、はぁ、よかった、もっ…と、動きます、ね…」 言質を取ったとはいえ勢いで提督を犯してしまったことに少なからず罪悪感を覚えていた磯波は、提督が自らの欲望を快く受け入れてくれたことで更なる充足と快楽を得ていた。 もはや遮る物のない肉欲のままに、磯波は性快楽を貪る。 馬乗りの姿勢から膝を立たせ、咥え込んだまま提督の上でしゃがみ込むように座り、提督の胸に手をつく。いわゆる、M字騎乗位の体勢である。 大きく股を開いたまま本格的に上下運動を開始する。 「んっ…! ふっ、はあ、はあっ♥ あ゛う、あんっ♥ あっ、 てーとくのしゃきっぽ、う゛あっ♥ とんっ、とんってぇ♥ あたってましゅっ…!!」 「ああ、わかるぞ、磯波の一番大切な場所が、何回もキスしてきてる、なっ!」 「ら、ってっ、ていとくの、きもちくて、はあうっ♥ らいしゅきら、もんっ、ああっ、はうあっ」 肉のぶつかる規則正しい音と粘膜粘液が擦れる音、それに二人の喘ぎ声と嬌声が交じり合って執務室に響く。 柔肉が肉竿を存分に頬張り、子宮口が鈴口にちゅうちゅうと吸いつき、性器全体で提督の子種を搾り取ろうとしている。 「へあ…あ゛うっ♥ …おなか、にゃか、ぜんぶ、て、とくの、おちんちん、でぇっ♥ いっぱいに、なっへ、 ひぃやああ、おくまれ、わらしのなかぁ、とろいてるよぅ♥ …っ」 「う、うう、いそなみっ…しめつけ、が、うう、も、うっ…!」 「わた、しもおっ、もうっ、ああっ、あ゛、う、ぃふああああ゛~~~~~っ!!!」 ぶびぶりゅううっ!どびゅるるるっ、びぶっ、びゅくうっ! 子宮口が亀頭を包み込んだ瞬間、堪えに堪えた提督の欲望が爆発し、磯波の最奥に白濁汁を叩きつける。 ずっとそれを欲していた磯波の肉穴が喜びに打ち震えながら、全て絞り取るべく強収縮を繰り返す。 「あっあっあっ♥ …へあ゛ァっ♥ …あォああ゛…っ♥ あ゛~~~っっ…♥ あひっ、ふあっ…ァあ…♥」 提督が射精する前から始まった磯波の絶頂は、提督が注ぎこむ間も、注ぎ終わった後まで続く長いものだった。 普段大人しくて引っ込み思案な娘には不似合いな、長く声を上げ続ける動物的なイき方を磯波はした… 精魂尽き果てた磯波の身体を受け止めたまま、二人は気怠い事後の時間を共有する。 「… すみません、私、自分のことばかりで、してしまって…」 「磯波があんなことまでするとは思っていなかったな…驚きだよ」 「やぁ…っ! だって、提督ですからっ…あんなことするの、したいの、提督だけです…」 「…っ、そう、か…」 例の「刷り込み」を思い出し、提督は一瞬言葉を詰まらせる。 大義の名のもとに心を、感情を「歪まされた」少女…の姿を持つモノたち。 何度か受け入れてしまったとはいえ、葛藤は未だ彼の中で燻っていた。 いくら「兵器だ」「人外だ」と理屈を並べても、自身がそれらを人と看做しているのは明らかであった。 植え付けられた好意を、生理的欲求を利用する。鬼畜にも劣る所業ではないのか。 丁寧に後始末を済ませ、眠ってしまった磯波を寝室に運びながら、自問自答を繰り返す。 (…いや、磯波に言った通りだ…これは艦娘のため、仕事のためなのだ…) 誰に対する言い訳なのか、それは彼自身が一番理解していた。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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378 :353:2014/06/08(日) 23 23 57 ID T7DM3MSA 流れぶったですいません。 飛龍できたので投下します ※鬱です。 ※艦娘の記憶についてと多聞丸の扱いについて独自設定があります。 戦争が終わってもう随分経った。 あの日、共に戦い続けた艦娘達も今はもう鎮守府を離れ、それぞれの戦後を生きている。 あの日、命がけで守った平和は一応今も続いている。 あの日、拠点であり家であり故郷だった各鎮守府や泊地はその多くが閉鎖されるか縮小されるかした。 そんないつもならば訪れる者などほとんどいない場所に、駅前で拾ったタクシーに乗り、一人の老人が降り立った。 運転手はこの手の客を乗せるのが初めてではないのだろう。 行き先を聞いて老人の目的を察すると、いつものように饒舌に話すわけではなく、ただ粛々と車を走らせた。 タクシーから降りた老人は、一人開放された敷地に入っていき、その中央にある大きな石碑の前で止まった。 『英霊碑』石碑にはそう刻まれている。 先の戦いで死んでいった者達を祀ったこの石碑は、その根元を無数の献花が覆っている。 「なんだ。蒼龍も来ていたか」 老人は献花のうちの一つを見てそう呟いて膝をつき、静かに目を閉じた。 老人がまだ青年だった頃、人類は深海棲艦との戦争を続けていた。 青年は当時対深海棲艦の中核戦力であった艦娘を指揮する提督となり、その規模は徐々にではあるが大きくなっていった。 飛龍はその時に彼のもとに現れた。 明るく朗らかな彼女は、当時は提督もさることながら蒼龍にとっての大きな目標であった。 目指すというより出会うという事が目標だったが。 かつての相棒との再会した彼女の喜びは一際大きなものだったに違いない。 ましてや、 「ゴコウセンガーゴコウセンガー」 「そんな事よりボーキ食べたい」 「瑞鶴!瑞鶴!瑞鶴!瑞鶴ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!(以下ルイズコピペ)」 こんな癖の強い正規空母において数少ない常識人であった蒼龍にとって、 飛龍の存在はただの相棒以上に心休まるものであったとも言える。 そしてまた提督にとっても、快活で気安い飛龍には蒼龍同様の思いを感じていた。 その思いは提督の中で次第に大きくなっていき、徐々に変質を始めてもいた。 提督は女に縁がない。 というか、女に縁がなければ軍人になどならない。 提督が提督になった頃はそんな風潮だった。 実際この提督も懇ろになった女性など一人もいなかった。 そして巷間で語られるほど一人でいることが苦痛ではなかったため、 興味がないといえば嘘になるが、必死になるようなつもりもなかった。 そういう相手が出来て結婚するならそれはそれ、しないのならそれはそれ。 この程度の考えであって、伴侶の有無の差などそれこそ近所の定食屋の日替わりメニューの差ぐらいにしか考えていない。 いや、いなかったと言うべきか。 「飛龍。今日はもう休んでくれ。お疲れ様。明日もよろしくな」 ある日の夕方、提督は飛龍にそう言って下がらせた後、一人になった執務室で彼女の淹れてくれたお茶を啜っていた。 大して柔らかくもない背もたれに体を預け、オレンジ色に染まった天井をぼうっと眺める。 それがいつからかは分からないが、提督は飛龍に惚れていた。 明るくて気安くてよく気が付く、こんな女と仲良くなれたら楽しいだろうと思わせるものを飛龍は兼ね備えていた。 秘書艦になった彼女は、提督にとっていつしか心の支え以上の存在になり始めていた。 しかし同時にこんなことも思う。 (他の男に気の向いている女など抱いても惨めなだけというが……) 提督がかつて、妻に逃げられた知人から聞いた言葉だった。 その人物曰く、そんなのは人形を抱いているのに等しいという。 提督はこの言葉を思い出す度に自分の思いが報われない事を思い知るような気がした。 飛龍はことある毎に『多聞丸』という名を口にする。 蒼龍によれば、飛龍がまだ普通の空母であった頃に指揮を執っていた提督の名との事だ。 蒼龍もその人物の事は知っているし、同じく普通の空母であった彼女に乗っていた時期もあるという。 ただし、船であった頃の記憶は艦娘によって異なるようであり、記憶と言うより記録に近く、年表を丸暗記しているような感覚である者がいたり、 反対に明確な体験として焼き付けられている者もいる。 蒼龍は本人曰く前者に近いそうだが、飛龍はその言動からして後者である可能性が高い。 もしそうであった場合、その多聞丸なる人物の事はどのように記憶しているのか。 ただの上官か、戦友か、父か、息子か、或いは― (人形に恋することも無い) そこまで考えて、思考を強制的に打ち切った。 きっとそうだという思いと、違っていてほしいという思いとが提督の中でせめぎあい、それから逃げるようにその結論に至る。 恋い焦がれるというのはこういうものなのかと思いながら。 そして翌日の夕刻。 いつもと変わらぬ執務室。いつもと変わらぬ飛龍。いつもと変わらぬ提督。 「提督?」 「うわっ!」 ふいに、飛龍が提督の顔を覗き込む。 「何か考え事?」 「あ、いや。何でもない」 「ふぅん」 (人形を抱いても虚しいだけ。人形を抱いても虚しいだけ……) 提督は昨日からずっとそれを自分に言い聞かせていた。 そして何度も言い聞かせねばならぬという事は、それだけそれに反対する思いが強くなっているという事でもある。 欲しい。目の前の娘が。例え自分に心がなくとも。ただの一度、それだけでいい。 だからこそ飛龍の一言が提督の中で大きなものとなった。 「提督。私でよければ相談に……」 「相談……か」 大きなため息を一つ。 決心する。 「実はな飛龍」 「なに?」 「……好きだ。お前が、俺は、とても」 覚えたての言葉のようにただ単語を羅列するが、意味は十分伝わっただろう。 一瞬きょとんとした飛龍が、耳の先まで真っ赤になっているのがその証拠だ。 「えっ!?あ、あ、あのっ……。どうしよう。参ったな……」 しどろもどろな飛龍はやがて、大きく深呼吸を一つ。 「その……提督?」 自分の聞き間違いではないことを確認するかのようにゆっくりと尋ねる。 「あの……好きって、その……私が?」 無言で頷く。 それから数時間後、日が沈んだ執務室に二人はまだいた。 二人の間には小さなコップが二つ置かれ、酒が注がれたそれをままごとの様に口に運ぶ。 火をつければ燃えるぐらいの度数はあるはずのそれも、今は水の様にしか感じない。 「美味いな」 ただ台詞のようにそう言う提督に、飛龍は伏し目がちに頷く。 コップがすぐ空になったが、次を注ぐようなことは無い。 「もう、いいか?」 提督の問いに、今度も頷く。 飛龍も子供ではない。このままごとの終着点が何かなど分かっている。 そして、その終着点にすでに辿り着いたことも。 膝で体を進ませた提督は静かに、しかししっかりと飛龍の両肩を抱きしめ、唇を合わせる。 柔らかくて温かい飛龍のそれが提督の舌によって開かれ、侵入したそれを飛龍のそれが出迎える。 二人の舌は絡み合い、味わいあって、離れ際につうと一筋の糸を引く。 「飛龍、お前の心はどこにある?」 唇を離した提督は、飛龍に尋ねながらしかし、その答えを先に封じる。 「いや、答えなくていい」 「……多聞丸は、私の象徴です」 振り切って口をついたそれは飛龍の心遣いか、或いは本音か。 どちらにせよ、提督にとっては十分な答え。 「……そうか」 多聞丸は飛龍の象徴。 上官でも戦友でも父でも夫でも息子でもなく、象徴。 象徴とはつまり、AなくしてBなしというもの。 多聞丸なくして飛龍なし。 「それでいい」 「えっ?」 上官や戦友や家族ですらない象徴。 その答えが思いつかなかった提督と、その次元にいる多聞丸。 これはつまり完全敗北という事。 そしてその事実が、かえって提督の迷いを断ち切った。 (どの道敵わないと思っていたのだ。これでいい) そう結論付けて飛龍を押し倒す。 (どうせ敵わないなら、心置きなくできるというものだ) それはつまり人形を抱くという事。 虚しいはずのそれが、今はとても魅力的に見える。 自分の下にいる飛龍を覗き込む。 はだけた胸元からうっすらと汗ばんだ白い肌が露わとなり、形の良い二つの膨らみに手を伸ばすと、 柔らかなそれは指の形に合わせて姿を変える。 「あっ……」 飛龍の口から艶っぽい声が漏れる。 提督は掌全体で揉みしだき、それに合わせて乳房の形は変わり、またそれに合わせて飛龍も声を上げる。 「あっ……うんっ。あっ、ああっ……あん!はぁ……はぁ…ああっ!」 徐々にではあるが、飛龍の声に荒い息遣いが混じるようになってきはじめた。 提督の手が離れても二つの乳房は荒い呼吸に合わせて上下し、汗ばんだ体は先程よりも遥かに色香を放つ。 やがて提督の指が胸から上へと滑り、はだけた着物を肩から脱がせてゆく。 上半身を剥かれた飛龍は提督に抱き起されると、されるがまま、ただその腕に抱きしめられながら再度の口づけを交わす。 提督はそのまま抱きしめた腕を一度ほどき、飛龍の腰に手をやると丁寧にその短い袴を脱がせていく。 シュル、シュル、と衣擦れの音だけが響き、下を自分に向けて露出させた提督は、今度は自分のズボンを下ろし始める。 互いに似たような格好になった二人は、口を合わせたまま抱き合い続けている。 自分の腕の中に飛龍がいるという感覚を提督は存分に味わおうとしていた。 兵器とは思えぬ細い腕と、ともすれば華奢とも言える細い体。 抱いたら壊れてしまいそうな飛龍はしかし、今の提督にとってはいかに貪っても貪りきれないほどに大きな存在となっている。 互いに抱き合った姿勢のまま口だけを離して提督は飛龍を自分の上に乗せ、そのままゆっくりと挿入する。 心地よい温かさの膣内は、包み込むように提督の一物に張り付いてゆく。 「うっ……くひっ!」 飛龍が声を上げ、それに合わせて提督が動くと、その動きに合わせて一物が振動し、その度にまた膣内を新たに刺激されて飛龍が声を上げる。 「ううっ!ふあっ、ああっ……ひいん!」 声を上げながら提督の背中にまわした腕に力が入る。 「……行くぞ」 湿った膣内で一物がぬるりと動き、その主は飛龍の耳元でそう告げるとぐっと奥に向かって動かし始めた。 「えっ……!?ふぁああっ!?あひ、ひぃ、ひぃぃん!!」 飛龍の声が一際大きく響く。 二人の間にぬるぬると血が流れ、潤滑油のように広がっていく。 「あああああっ!!くううっ、あっふぁああ!」 叫びながら、飛龍の腕は更に強く提督にしがみつく。 「ひはっ、提督っ、提督ぅぅ!ひゃ、ひゃああ!!」 最奥部に到着した提督の一物を飛龍の体はしっかりと咥え込み、提督にも一呼吸ごとに刺激を与え続ける。 「くふっ……飛龍っ!」 「はぁっ……はぁっ……!!提督、ていと……ひゃ!?」 脈動する提督とそれを離さない飛龍。 「ふああっ!提督っ!!ふぁああああああああ!!」 ほどなく絶頂を迎え、二人は生気が抜けたようにその場に崩れ落ちた。 ぼうっとする頭で、提督は何度も唱え続けた念仏を反芻していたが、不思議とその虚しさすら心地よかった。 そこには一抹の寂しさとその何倍も大きな満足感があり、 しかしながらこれまで抱えていた焦がれるような思いは嘘のように消えてしまった。 飛龍への愛おしさは前と変わらず、むしろ前にもまして強くなっているのに、今日の昼までのようなたまらない感じはもうなかった。 飛龍の体だけが欲しかったのかと問われれば断じて違うと否定できる自信はあるが、 それでもかつてのような飢えにも似た強烈な衝動は無くなっている。 そんな提督の思考は、隣に寝転がっている飛龍の一言で打ち切られた。 「はぁ……はぁ……たまには…」 「うん?」 「たまには……ね」 「ああ。そうだな」 二人で並んで天井を見ながらそんな事を話した。 事実、この日から何度か二人は体を求めあう関係となった。 昼はいつも通りの提督と艦娘として、夜はお互いを求めあう関係として。 昼には飛龍はそれまで通り提督に接していたし、蒼龍や他の仲間の前でも同様の立ち居振る舞いであった。 提督もまた同様に、まるであの夜は何もなかったかのように振る舞っていた。 そして、ある穏やかに晴れ渡った日の正午。提督はたまたま蒼龍を旗艦に据えて出撃し、その戦いで飛龍は沈んだ。 誰に恨みを言う訳でなく。誰に未練を残すでなく。 その名の通り空を飛ぶ龍のように、提督の元から飛び去ってしまった。 残された提督と蒼龍は、鎮守府に戻ってから泣いた。 飛龍のいなくなった執務室で、二人で泣いた。 戦争が終わったのは、それから暫くしてからだった。 老人は懐からあの日酌み交わしたのと同じ酒のポケットビンを取り出す。 (なあ、飛龍。俺を恨んでいるか?俺を酷薄だと思うかい?) 飛龍が沈んですぐ、後を追う事を考え、提督と言う立場上自由に死ねないという事を理由にして彼は生きた。 だが、戦争が終わって四十年が経とうとしている今までに提督ではなくなったし、結局独り身だった彼には気がかりなものは無かった筈だった。 (結局俺は怖かっただけだ) 死の恐怖に怯え、それから逃げながらも後ろめたさを感じてきた人生だった。 老人は両手を合わせ、静かに祈りを捧げる。 普通、戦死した艦娘には遺品はおろか遺骨の一つ、遺髪の一本すら残らない。 あの日二人で交わした酒の瓶だけが、遺品代わりに老人の家に祀られている。 その瓶に毎日捧げた祈りを、再び捧げる。 (多聞丸さん。私はあなたを存じ上げませんが、もしその姿の飛龍を知っていて、私の思うような関係であったのなら、どうかその娘を責めないでやってください。 彼女はこの酷薄で臆病なクソッタレの間男に弄ばれただけなのです。その責めがいかなるものであってもこの間男が受けるべきなのです。 ですからどうか、飛龍にご慈悲を) あの日と同じ正午を告げるラッパが、あの日と同じ穏やかに晴れ渡った空に響いた。 終 +後書き 386 :353:2014/06/08(日) 23 52 23 ID T7DM3MSA 以上スレ汚し失礼しました。 また、昨日中に投下できず申し訳ありません。 多聞丸の扱いが難しかった(粉蜜柑)。 無理やり押し倒せばいいことに投下しながら気づいた。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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アンアンキシムサウンド・・・今日も提督執務室から淫靡な声が響き渡る。 ぜかまし「おぅっ!おぅっ!・・・んっぅぅぅぅふぁぁぁ~!!」 低徳「相変わらず島風ははやいな」 ぜかまし「提督・・・が・・んぅ・・・・・・おっそぉぃ・・おぅっ・・・だけっ・・ん・・って島風はもういってるんだよ!?おぅっ・・今・・びんっかんんぅぅ・・・ なのにぃ・・・おぅっ・・・も・・・むりぃ・・・んぁっ」 低徳「ふんっ、ふんっ、ほらほら島風、もっと早くいくぞ」 おぅっおぅっおぅっおぅっおぅっおぅっおぅっおぅっおぅっ 那珂ちゃん「(何これ!?なんで那珂ちゃんここにいるの!?すごいえっちだよぉ・・・)ゴクリ・・・」(ジュン・・・) 低徳「そろそろいくぞ!」 ズンッズンッズンッ ぜかまし「ひぅっ・・・んぁぁぁぁぁあああっっ!!・・ん・・・・んぅ・・・」 低徳「俺も!・・・・那珂ちゃん!!」 ぐいっ 那珂ちゃん「えっ!?」 ずぶぅぅうぅ 那珂ちゃん「ひぐぅぅぅ~~~っっ」 低徳「でる!ぐぅぅぅぅぅう」 那珂ちゃん「まっ、やっ、あっ・・ていと・・アイドルできなくなっちゃ・・・んん~~~~っっっ!!」 ドクドクドク 低徳「ふぅ・・・やっぱり最後は那珂出しだな」 那珂ちゃん「あ・・・んん・・・(私・・・このためだけに呼ばれたのかなぁ)あぅ・・・」 アンアンキシムサウンド・・・今日も提督執務室から淫靡な声が響き渡る。 瑞鳳「あんっ・・・提督のばかぁっ・・・ぁっ・・・格納庫まさぐりすぎでっ・・・んぅっ・・・ 力が入らないよぉ・・・・」 低徳「そうか。ちょうどいいところに布団が敷いてある。そこで横になりなさい」 瑞鳳「なんで布団がっ・・・ひゃぁっ」 ドサリ 低徳「我、夜戦に突入す!」 瑞鳳「待って!提督まっ・・・」 低徳「いつヤるの?今でしょ!」 ずぶぅぅぅ 瑞鳳「んぅ~~~~っっっ!!」 瑞鳳「ふぅ・・ふぅ・・・んぅう・・・、提督のばかばかばかぁ!」 低徳「瑞鳳はかわいいな」 瑞鳳「えっ、・・それは・・その・・えっと・・・ごにょごにょ///」(かぁ~赤面) 低徳「(チョロイン)」 ズンズンズン んぅんぅんぅんぅんぅんぅ 那珂ちゃん「(なんで那珂ちゃんまたここにいるの!?でも・・・)ゴクリ・・・」(ジュン・・・) 低徳「そろそろいくぞ!」 ズンッズンッズンッ 瑞鳳「提督・・・も・・・ぁんっ」 低徳「よし!ラストだ!」 那珂ちゃん「(いよいよ那珂ちゃんの出番ね!ワクワク)」 ズンッッッ!!!! 瑞鳳「んぅぅぅぅうぅぅぅぅぅ!!」 低徳「ぐぅぅぅぅ・・・!!」 那珂ちゃん「あれっ・・・(しょぼーん)」 ぐいっ 那珂ちゃん「ひゃぁっ」 那珂ちゃん「むんっぅぅっ!んん・・・んぁっ(あ・・・キス・・)」 低徳「那珂ちゃん色っぽいな・・・。色っぽすぎるから那珂ちゃんのファンやめます。」 那珂ちゃん「そんなっ!ていと・・」 ずぶぅぅぅぅぅっ 挿入と同時にキスで口も塞ぐ 那珂ちゃん「むぐぅうううう!んんぅ!!んんん!!!」 ズンズーーンズンYESズンズンズーーン 低徳「ぐぅぅうぅぅぅぅぅぅ!!」 那珂ちゃん「んーーーっ!んーーーっ!!んんんんっっっ!!」 那珂ちゃん「はぁ・・・はぁ・・」ぐったり 低徳「やっぱり那珂出しは最高だから那珂ちゃんのファンやめます」
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675 :名無しさん@ピンキー:2014/02/22(土) 02 30 21.63 ID K2rv2WPh 「てーとく!あれ(ゴム)はいらないからねっ!」 数日後 「てーとく!ごーや、赤ちゃんが出来たみたいでち」 「ごーやとケッコンカッコカリしよっ?」 「新婚旅行はもちろんオリョクルだよ!」 712 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 09 47 26.40 ID YbIEm5Em 夕張のおへそにごま油注いで生レバー食べたい。夕張食ってるような錯覚に陥って何とも素晴らしいものだと思う。 720 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 11 17 29.33 ID 25BWnYe4 素直になれたら。そう思う事はありませんか。もっと広義に思っていることをそのまま伝えたいとも。 分かってもらえないのが当たり前。そういう不器用な自分に時々嫌気がします。 ですが、諦めてはいます。変われないですし。 だけど、他の駆逐艦を見て羨ましくはなります。 私も誉めて欲しい。司令に認められたい。 駆逐艦なのに旗艦を務めているあの人みたいに素直になろうかな。 何か、変わるよね。 ほめてほめて~。 その一言でも。 723 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 12 59 06.13 ID XX43n1zv それぞれの艦娘に似合う体位、というのをふと考えていて 上の作品でもそうだけど正規空母はバックが似合う艦娘が多い気がする 鶴姉妹はお尻とか叩きながら後ろからガンガン虐めたいし 加賀さんは挿入したままわざと動かずに焦らして、か細い声で懇願させたり 思わず自分から動いてしまったのを指摘して真っ赤になるのを楽しみたい 726 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 13 07 10.94 ID EKpoJ7wC 金剛「提督にカレーを作ったネ」 金剛「今回は、青葉ちゃんが教えてくれた、“秘蔵の調味料”を入れてみたネ」 金剛「何でも、“ラブジュース”を入れると言いと聞いたのネ」 金剛「だから…」 金剛「私の愛情タップリの紅茶を入れたヨ」 青葉「…」 これが、今の限界です… 727 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 13 08 06.04 ID JnNbkOGm 由良は正面がいいなーこぶりなおっぱいと真っ赤な顔を眺めつつ 龍田さんは顔を見られるのが嫌だといい。そういう子ほど正面で攻めたい 728 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 18 04 56.78 ID 9YgG/hFT やりたい 投稿者:糞空母 (7月11日(火)22時41分11秒) 岡山鎮守府の軽空母や。独特のシルエットでしょ?でも、糞を次々繰り出す、 ちゃーんとした163*90*53の変態親父なんや。期待してや。 一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、 けつの穴に入れたり糞だらけのちんぽを舐めあおうや。 又提督のおっさんにせんずりを見せ合ったり、 そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたまらないぜ。一緒にやろう。 工廠裏なら良いが、鎮守府内でも良いぜ。 連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ。 734 :名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 19 25 11.37 ID CXdZqW3U 目隠しさせられた状態で 雷と電のオナラを嗅がされ どっちの屁か当てっこしたい 間違えれば死、当たればご褒美にセックス
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252 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 07 46 01 ID x.TvXGOA 鹿島さんの最初のお仕事は士官学校入学者の身体検査の立会い係です。 253 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 12 03 14 ID kdKOyiZ6 252 香取と一緒に逸物の検査をし、提督候補生のケツに甲乙丙丁と検査結果を書くおしごと 254 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 12 14 05 ID seuJq./g 精液の多少や連射力についても検査する必要があるんですね分かります 256 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 23 57 24 ID x.TvXGOA いきなり女性の前で、全裸に剥かれてあわあわする提督候補生、いきなり異性の裸体を見せつけられてあわあわする鹿島。そして、提督候補生を全裸に剥き、無情にも鹿島に身体各部の測定を命じる香取。 252からちょいと考えてみた。あと足りないのは自分の文才だけだ(涙目) 257 :名無しの紳士提督:2015/11/24(火) 00 25 15 ID 5OGhvaWk クライマックスはやっぱりM検かな。香取が候補生を後ろからガッチリとホールドして、鹿島が間近で男性器を見せつけられて涙目になるも、今度はそれを検査と称して握らされたり剥かされたりするのだ。鹿島は手袋をつけたままそれらを行おうとするが、無論香取がそんなことを許すはずがなく… 深夜のテンションで考えた。後悔はしていない。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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969 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 13 42 46 ID uQKxGzdc ところで 最近、雷などのロリおかんキャラをバブれると評するらしいぞ 970 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 15 28 19 ID 1mIA4OEk 駆逐艦にお父さんと呼ばれたいぞ 971 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 16 50 21 ID 1mIA4OEk 艦娘を母さんと間違えて呼んじゃって 周りの艦娘達にからかわれ、笑われる提督 そんな鎮守府でのある日の夜 偶然にも目が覚めて手洗いに立った青葉は見てしまう 「鎮守府にいる間は"母さん"じゃなくて艦名で呼ばなきゃダメでしょ!」 「わ、わるかったよ母さん」 「あ!ほら、また言った!!気を付けないとダメでしょ。もー、何度言ったらわかるの!?」 と叱られる提督と昼間に提督に「母さん」と呼ばれていた艦娘を 青葉は見てしまったのだ 972 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 17 48 03 ID Fy2Fxen2 971 まさか足柄さんに隠し子(?)がいたなんて…! 973 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 18 11 43 ID oxCGoJQM え?雷が提督の実のお母さん!? 974 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 21 46 11 ID fE2GWQjY どうやって生まれてきたのか考えると結構怖い件 975 :幼妻大鯨ちゃん:2015/02/06(金) 21 59 22 ID NAN3laqo 艦娘は娘も艦娘になりやすそうだけど息子だったらどうなのか 孫娘にでも受け継がれるのか これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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パロ作品・死ネタ鬱ネタ有り 【艦これ】青葉「青葉、見ちゃいますから」 作者「ノースポイント人◆.CzKQna1OU」 この作品を読む 指定したページに飛ぶ 感想などコメントをお書き下さい 名前 コメント
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「ん? なんだろこれ」 出撃先で資源を入手することはままある。 燃料、鋼材、弾薬、ボーキサイト しかしたまにそれらに混じって瓶詰めの船体模型やら開封されていない酒や調味料など そういうものもたまにおまけで付いてくることがある。 この時海中の船の残骸からイムヤが拾ったのは防水パッケージングされた小瓶だった。 「え~と……なんとか……スパイス?」 表面の字が多少読みにくかったがSpiceの文字だけは何とか読めた。 「まぁいっか、せっかくだし持って帰ろっと」 セーラー服のポケットに小瓶を放り込み、イムヤ任務へと戻っていった。 「ワオ! 今日のカレーも美味しそう!!」 「だなぁ、出来ることなら食堂でゆっくり食べたかったところだ」 出撃から帰ってきたイムヤ達を迎えてくれたのは金曜日の名物夕飯カレーライス。 そして仕事から話せない提督用にと執務室にイムヤがカレーを持ってきてくれたのだった。 「いいのか? 食堂で食べてきても良かったんだぞ」 「一人で食べるなんて淋しいじゃない、イムヤも一緒に食べてあげる!」 そう言って食べようとしたイムヤが思い出したように手を叩く。 「あ、そうそう。今日出撃中にスパイス拾ったんだった」 「へぇ、珍しいものが落ちてるものだな」 相槌を打つとポケットから瓶を取り出し封を開けるイムヤ。 少し匂いを嗅いでみるが特に異臭はしない。 「う~ん。ま、大丈夫よねっ」 そう言うと軽くスパイスをかけてカレーを食べ始める。 「おいおい、大丈夫なのか」 「ムグムグ、ゴクン。スパイスみたいだし大丈夫じゃない? 司令官もかける?」 そう言って差し出された瓶を受け取り多少の不安を感じつつ多少かけようとしたが…… バサッ 「あ」 いかにもスパイスらしい灰色の粉がカレールーの上にかかる。 「手元が狂った……」 「あーもったいない」 「仕方ないだろ。まぁまだ残ってるみたいだし」 そう言って瓶を机に置くと恐る恐る匂い位を嗅いでみる。 特に異臭はしない。 少し口に入れてみるが特に変わった様子もない。 「これ時間経ちすぎて風味が飛んでるんじゃないのか?」 「そうかなぁ、ちょっと残念」 そんなやりとりをしながら二人はカレーを食べ終わった。 (なんだか少しボーっとするな……食いすぎたか……) そんなことを考えながら仕事の続きをしているとイムヤから声がかかる。 「あっ、そういえば司令官。前に届いた予備の浮き輪ってどこに置いたっけ?」 「ん……? ああ……確かそこの一番下の棚の奥に放り込んだ気がするな……」 「一番下の段の奥ね、ちょっと探してみる!」 そう言うとイムヤは荷物置きの中に体を突っ込んで浮き輪の予備を探し始めた。 「……………」 意識がますますボンヤリしてくる。 ふとイムヤの方を見ると上半身は物置に隠れ、水着に包まれた形のいいお尻がこちらを向いている。 それはまるでこちらを誘っているかのようにフリフリと揺れ、健康的な色気を振りまいている。 イムヤが身動ぎするたびに尻の割れ目と股間の部分の水着にシワが寄ったりするのが何故かはっきりと見え 混迷とした意識の中、その扇情的な光景に体がフラフラとそちらに向かって歩き出す。 「見つからないなー、んーアレかな? ってキャア!」 イムヤが悲鳴を上げる。 その原因は光のない目でイムヤのお尻を掴んだ提督であった。 「え!? え!? し、司令官!!?」 ゴツン!! 「イ、イタタ……ってな、何!?」 ビックりして飛び上がろうとして頭をぶつけて涙目になるイムヤだが 提督の手はおかまいなしとばかりに水着の上からイムヤの尻を揉みしだく。 「や、やだ! やめてよ!! だ、誰かぁー!!」 声を張り上げるが物置に上半身が入り込んでいるため、声が篭って全く響かない。 足をばたつかせるが提督の体はイムヤの両足の間に入り込んでいるため全く意味がない。 その間にもイムヤのお尻を揉む手つきは大胆かついやらしく彼女を責め立てる。 「あっ……や、やだぁ……し、司令官……お願い……やめてよぉ」 だがそんな懇願は聞こえないとばかりに生暖かい感触がイムヤの尻に当たる。 それが舌の感触と分かるまで数秒かかったイムヤは自分がされている光景を想像して真っ赤になる。 提督の舌が水着の上から、そして水着に包まれていない部分も含めてネットリと味わうように絡みつく。 嫌悪感とそれを上回る羞恥心がイムヤを襲う。 「やッ! やだ! 舐めないでぇ!!」 だが全く聞く耳を持たずに続けられる行為にさらに新たな刺激が加わる。 「だ、だめだめだめだってば! そこ触らないでぇ!!」 指が水着の上からイムヤの割れ目をなぞるように往復する。 彼女の意思とは関係なくビクビクと反応してしまう体。 指は執拗にイムヤの秘裂を味わうようになぞり、徐々に水着が割れ目に食い込んでゆく 「あっ……やぁ……やだぁ……」 さらに指はイムヤのクリトリスの場所を探し当て、執拗にこすり始める。 歯を食いしばってその感覚に耐えようとするイムヤだが、快感に抗いきれずに秘所が熱くなっていくのがわかる。 「……し……れいかん……お、お願い……だからぁ……」 イムヤの涙声に反応したのか舌と指が離れる。 (よ……よかった) イムヤがそう思った瞬間、水着がずらされ丸見えになったであろうそこが指でクパァっと開かれた。 「!!!???」 何が起こったのか分からず混乱した次の瞬間 レロォ……と暖かく柔らかいものがイムヤの秘裂を舐め上げた。 「~~~~~!!??」 声にならない叫びをあげながらビクンと体をはねさせてまたもや頭をぶつけるイムヤ。 提督の舌はそんなイムヤを気にもせず、湧き始めた愛液をすくい取り さらにそれを掘り起こそうと彼女の中に刺し込まれる。 なまじ様子が見えなことで状況を実際より過激に想像してしまい イムヤの意思に反して体は敏感に反応してしまう。 「あぁ……ん……!……司令……かん……ほんとに……やめ…!」 イムヤの下半身全体を貪り尽くすように再び手が尻を揉みしだき 秘所からはジュルジュルと愛液をすする音が部屋に響く。 「や……だぁ……それ以上…されたら…んぅ!……おかしくなっちゃう……よぉ……」 すでに腰はガクガクと震え力が入らなくなっているが、手と舌は容赦なくイムヤを責め続ける。 もはやされるがままのイムヤ、暗い荷物置き場の中で必死に快感に耐えるだけの状態が続く。 するとまた手と舌がイムヤの体から離れた。 同時にカチャカチャいう金属音、それを聞いたイムヤの顔が青くなる。 抵抗できない下半身に熱い何かが押し付けられる。 さすがにそれがなんなのかイムヤにもわかった。 (こ……これって司令官のお、おちんちん……!?) 暴れる前に腰を掴まれ、肉棒が徐々に入ってゆく…… 激痛に備え身を固くするイムヤだったが…… (……え?……い、痛くない……ってふぁっ!?) 肉棒はイムヤの秘裂と水着の間に差し込まれていた。 緩慢な動きでぷっくりと充血した柔肉とクリトリスを欲望が蹂躙していく。 刺し込まれるたびに肉棒から出るカウパーとイムヤの愛液が混ざり合い 水着の中でグチュグチュと卑猥な音が響く。 (やだっ……私水着と一緒に犯されちゃってる……!) 動きこそゆっくりだがじっくりと味わうように擦り付けられる肉棒の与える感触に イムヤの下半身は自然に反応し、どこにそんな力が入るのかというくらい太ももを閉じ 水着の上から提督のモノを挟み込んでしまう。 (ヤ、ヤダッ…! こんな……私の体じゃないみたいに……はぅん!) ピストンの速度が上がり、気づかないうちにイムヤもそれに合わせるように腰を動かす。 パンパンパンとお互いの肉がぶつかる音だけが部屋に響き…… 「あっ…! らめぇ…! 司令官……わらひ……おかしく……あっ…あぁぁぁぁぁぁぁ!!」 イムヤがビクリと体を震わせ絶頂に至った瞬間 ビュルルルル!!と欲望の先端から大量の白濁液がイムヤの水着と腹の間にぶちまけられた。 「ぅ……」 バタン! 何かが倒れたような音を聞きながらイムヤは放心状態で絶頂の余韻に浸っていた。 ───数分後 「う……うぅ……足がうまく動かない」 我に返ったイムヤはようやく荷物置き場から抜け出した。 そして涙ながらに提督を怒鳴りつけようとしたのだが…… 「あ、あれ……?」 そこには下半身の装備を中途半端に出したまま昏倒している提督の姿があった。 「え……? ……え!?」 大混乱に陥るイムヤ。 (え!? だ、だって司令官が私が動けなくなったところであ、あんなこと。で、でも……え!?) よく観察すると顔色が変色しており、苦しげな呻き声を漏らしている。 「……ど、どうしよう?」 あんなことされたのはショックだったがそれにしたってこの苦しみ方は尋常ではない。 お腹に出されたモノが絡みついて不快だったがぐっとこらえて とにかく執務室用の布団に運んで待つこと数分。 「ぅ……ぁ……イムヤ……?」 微かに目を開ける提督を見て一応安堵の息を漏らすイムヤ。 さすがにあそこまでされたとは言え、このまま目を覚まさなかったら一大事だ。 一息ついてから抗議しようとした瞬間 「……なんで俺……布団で寝てるんだ……?」 「……へっ?」 提督の言葉にイムヤが素っ頓狂な声を上げる。 「し……司令官……覚えて……ないの?」 「……え?……だって……確かカレー食った後気持ち悪くなって……あれ?」 「ほ、本当に……お……覚えてないの?」 だるそうに起き上がる提督に対し、ヘナヘナと力が抜けるイムヤ。 「意識が……イマイチはっきりせん……。俺……何かしたのか?」 盛大にヘタリ込むイムヤを怪訝そうに見てから考え込む提督。 「……まさかあの薬……」 そう呟き、机に向かって重そうに体を向かわせる。 そして瓶に顔を近づけて一言 「……げ」 「え?」 「……Philtrum Spiceだと?」 「な、何それ?」 「媚薬だ……それも男に使うやつらしい」 「ヘ……? ち、調味料じゃなかったの?」 「Spiceの字だけはっきり残ってるからな……気づかなかった……」 提督から投げ渡された瓶を呆然と眺めるイムヤ。 気づくと提督から不審気な視線が向けられている。 「……お前まさか知ってて」 「そ、そんなわけないでしょ!! そ、それにあのあと大変だったんだからね!?」 「は?」 顔を真っ赤にして反論するイムヤの様子を見て何かを察したらしい。 提督の顔色がサーっと青くなっていく 「一応聞くが……もしかして俺がお前に手を出したとか……?」 赤い顔のまま視線をそらして頷くイムヤ。 「ス……スマン」 「あ…あうぅ……わ、私もよく知らないで変な薬飲ませてごめんなさい」 お互いに謝るがさすがにバツが悪そうに提督がイムヤに尋ねる。 「そ、その……無礼ついでに確認しておきたいんだが……ま、まさか最後までしたのか?」 「そ、それは大丈夫だったけど……」 「そ……そうか」 さすが顛末を一から十まで自分の口から説明するなんて口が裂けても言えず赤面したまま口をつぐんでしまうイムヤだったが 「イ、イムヤ……それは……」 提督が震える指をイムヤの太ももに向ける。 見ると白い液体が水着から漏れてツーッっと太ももを伝っている。 「あっ…こ、これは!」 「す、すまんイムヤ! 本当に悪かった!!」 完全にイムヤが自分を気遣って嘘をついたと思い込んだ提督が土下座して頭を床に擦り付ける。 「ち、違うから! そ、その……実は……」 ──イムヤ説明中 「どっちにしろ悪かった」 イムヤが顔を真っ赤にしながら事のあらましを(省けるところは可能な限り省きながら)説明し終わったあと 改めて提督が頭を下げる。 「も、もういいってば! で、でも……その……本当に悪いと思ってるんなら こ、今度の休みの時に服とか買ってほしいな」 照れ隠しで言った台詞に瞬時に反応する提督。 「わ、わかった! 買いに行こう!」 「え…ほ、ホントに? ワォ! やったぁ!」 その言葉に無邪気に喜ぶイムヤをみて、提督はホッと胸をなでおろしたのであった。 媚薬事件から数週間後、ようやく休暇申請が通った提督とイムヤは 約束通り街に買い物に行くことになった。 ちなみに今日の買い物はイムヤにゲームで負けた罰ゲーム、という理由になっている。 さすがにあんなことのお詫びとは両者とも言えない。 (ふう……しかし普段制服ばかりだったから私服に慣れんな) ちなみに提督の姿は地味なシャツとスラックスで、どこにでもいそうな青年風である。 待ち合わせの鎮守府入口に行くまでの間3回ほど不法侵入者と間違われた。 「いくら制服姿ばかり見ているからといって失礼な気がするんだが…」 そんな不平を呟きながら門に着くと既に待っていたらしいイムヤの声が聞こえた 「あっ、司令官遅いわよー!」 少し抗議地味た口調が混じったその声に視線を向けると 「……え?」 他の艦娘のような制服姿に髪を下ろしたイムヤが待っていた(イムヤ jk で画像検索)。 「も~、しょうがないなぁ~!……ってあれ? 司令官どうしたの?」 服と髪型を変えるだけでこんなにも印象が変わるものだろうか。 というより普段の姿を見慣れてしまっていただけかもしれないが (ヤバイ……可愛い) とっさに視線をそらしつつ熱くなる頬を隠すように手で口の周りを覆う。 (よく考えたらコイツすごい美形なんだよな……) 慣れとは怖いものだ、と思いつつわざとらしく咳払いをして視線を戻す。 「今日は服が違うんだな」 「だって街に行くのに水着は着ていけないでしょ?」 「それはまぁ……そうだな」 「でも司令官服地味すぎー」 「仕方ないだろ、普段着ないんだから……」 なるべく意識しないようにしながら街へと足を向ける。 1時間ほど乗り物を乗り継ぎ、街へたどり着くと真っ先に約束した服屋へ向かう二人。 「わぉ、どれがいいかな?」 たくさんの服を前にして目をキラキラさせながら聞いてくるイムヤ。 「そ、そうだな。店員に聞きながら選んでみたらどうだ?」 「え~司令官は選んでくれないの?」 ぷぅ~っと頬を膨らませるイムヤに慌てて言い訳をする。 「ふ、服は専門外だからな。専門家の意見を聞いたほうがいいいと思うぞ、うん」 「そうかなぁ~。あ、すみませ~ん」 店員の姿を見つけ、声をかけるイムヤ。 「……ふう(助かった)」 街についてから始めて緊張の糸を切れさせた提督であった。 しばらく所在無さげに男物の服を眺めながら時間を潰す、と。 「あ、いたいた。しれいか~ん! この服どう?」 イムヤの声に振り向くとそこには(イムヤ ティータイム で画像検索) な姿をしたイムヤの姿があった。 (おい……破壊力ありすぎだろ……) またしてもとっさに視線をそらす提督。 その様子を見たイムヤが小首をかしげて不安げな声を出す。 「あ……その……やっぱり、似合わないかな?」 「い、いやっ!そんなことはないぞ。と、というかだな…す、すごく似合ってると思うぞ」 「えっ、ほんとに?」 満面の笑顔になるイムヤだが、それがまた提督の心をざわつかせる。 「えっへへー、じゃあこれこのまま着ていってもいい?」 「あ、ああ。それは全然構わん」 支払いを済ませ、店を出る二人。 軽く昼食をとって再び鎮守府に向かったのだが…… ……チラッ 「??」 サッ…! チラチラとイムヤを横目で見て、イムヤが視線に気づくと慌てて目をそらす。 という状況がかれこれ数十分続いている。 (くっ……気まずい) そもそもこの空気の重さは自分のせいなのだが数十分が数時間にも思えてくる。 イムヤも行きの時こそ色々話しかけてきたが 帰りはおそらくは提督の不審な態度のせいで無言が続いている。 とはいえそんなこんなでも時間はすぎるもので、ようやく二人は鎮守府に帰還した。 「お、テートクにイムヤおっかえりナサイー!! ってoh! イムヤすごくかわいいネー!!」 「え? そ、そう?」 「さ、さて! じゃあ俺は執務室に戻るからな!」 「テートクー! ワタシも今度服買って欲しいナー!」 「そ、そのうちな!そのうち!」 逃げるようにその場を去っていく提督を複雑な視線で見送るイムヤだったが その視界は金剛の声で二人に気づいた他の艦娘たちによって遮られる。 「キャー可愛いー!」 「すごく似合ってて、なんだか羨ましいのです」 「わ、私もああいう格好すれば男が寄ってくるかしら…」 「姉さん……」 「な……なによ……北上さんの方が」 「いや、わけわかんない」 盛大な出迎えを受けたあとみんなのリクエストでその服装のまま夕食を食べ イムヤは一人で食堂に残り椅子に座って頬を机に乗せていた。 「あら~、どうしたの~? せっかく可愛いお洋服買ってもらったのに仏頂面しちゃって~」 「あ……愛宕さん」 ニコニコと笑いながらイムヤの隣に座る愛宕。 「あのね……この服本当に似合ってるのかなぁ」 「あら、すごく似合ってるわよ~、私が男の人だったら絶対放っておかないわね~」 「そう……かな?」 「あら、何かあったの?」 「うん、あのね……」 尋ねてきた愛宕に今日のことを話すイムヤ。 朝から提督の様子がおかしかったこと。 似合うとは言ってくれたものの帰ってくるまでの間、ほとんどまともに自分を見てくれなかったこと。 その様子を聞いていた愛宕ははじめの方こそ多少真剣な眼差しで聞いてくれていたのだが 「あらあら……クスクス」 話が進むにつれておかしくてしょうがないという顔になってきた。 「む~真面目に聞いてよ~」 「ふふ……あらあらごめんなさい。でも多分全然逆だと思うわよ?」 「逆?」 「ええ、どうせだから提督に直接聞いてみましょうか?」 そういうとさっさと執務室の方へ向かう愛宕をイムヤも慌てて追うのだった。 「提督~、今よろしいですか~?」 「ああ、愛宕か。入れ」 扉を開けて愛宕が執務室に入る、そして扉も締めずに一言 「提督ったらひどいですね~」 「な、何の話だ」 「イムヤちゃんったら泣いてましたよ~?」 ビクっと反応する提督。 「……え?」 「提督のお気持ちもわかりますけどね~ 大方イムヤちゃんがあんまり可愛いから逆に声をかけづらくなっちゃったんでしょ~?」 図星なので言い返せない提督にさらに追撃が放たれる。 「ま~提督の普段着とさっきのイムヤちゃんじゃ釣合いませんしね~」 「うぐっ……」 「それとももしかして本当に似合わないと思ってたとか?」 「いや……その……お前の言っていることで大体合ってる」 「つまり~?」 笑顔のまま言質を引き出そうとしてくる愛宕。 「くっ……そ、そうだよ。服もすごく似合ってたし そ、その……あんまりにも照れくさかったんで喋れなかっただけだ」 「そうなんですか~、じゃあちゃんと本人に謝ってあげてくださいね~」 提督の言葉にニッコリと頷くと愛宕が背後に向かって声をかける。 「ですってよ~イムヤちゃん?」 「はい?」 愛宕がクスクスと笑いながらその場をどくと 影になって見えなかった場所から顔を真っ赤にしたイムヤが現れる。 「~~~~~!!」 (ぜ…全部聞かれてたのか!?) 無言で抗議の視線を愛宕に送るが、それを笑顔でかわしながら 「それじゃあね~」 と彼女はイムヤを執務室に押し込み扉を閉めて去ってしまった。 部屋に気まずい雰囲気が流れる。 「そ、その……イムヤ……」 「……………のに…」 「え?」 「ちゃんと……言ってくれればよかったのに……」 いつの間にかイムヤが少し涙目になっている。 「……買い物に行くの……すっごく楽しみにしてたのに…… グスッ……嫌われちゃったのかと思って……」 慌ててイムヤに駆け寄り所在無さげに動かしていた手を恐る恐る肩に置く。 ビクリと一瞬体が浮くが拒絶はされていない。 「すまない……その……言い訳にもならないかもしれんが 普段と違うイムヤが新鮮に見えてな……それが態度に出てしまった」 「じゃ……じゃあ」 「わかった……白状する……あまりにもイムヤがかわいくて不審な態度をとってしまった」 その言葉を聞いた瞬間顔から湯気が出そうになるくらい真っ赤になるイムヤ。 「ほ、本当に?」 「こ、こんな恥ずかしい嘘が付けるか!」 思わずタガが外れかけ、イムヤを抱き寄せてしまう。 「(あ……し、しまった)」 しかしイムヤは全く抵抗せずに提督の胸に黙って顔を埋めている。 先日自分がしてしまったであろうことが頭をよぎり、 慌てて体を離そうとしたがイムヤは提督の服をギュッと握って離さない。 「……あのね、司令官」 「な、なんだ?」 「私、司令官のこと好きだよ……だからこの間あんなことされた時……すごくショックだった」 「う……」 いくら薬のせいで意識がなかったとは言え、ひどいことをしてしまったことには変わりない。 「でもね……司令官が私のことかわいいって思ってくれて それであんなことしたいって思ってくれるんなら……私嬉しいから……ダメ……かな?」 そう言って潤んだ瞳で切なげに自分の顔を見つめてきたイムヤを見た時点で 「しない」という選択肢は頭から排除されていたのだった。 ゆっくりと布団にイムヤを横たえると顔を赤くしたイムヤが予想外の言葉を放ってきた。 「あ、あのね司令官……その……イヤじゃなかったら……前と同じことをして欲しいんだけど……」 「い、いや……だがそれは」 「あの時はイヤだったけど……今の司令官に同じことしてもらえればイヤな記憶も消えるかなって……」 「あ……ああ……それなら」 そう答えるとイムヤはうつ伏せになり、真っ赤になりながらこちらにお尻を向ける。 確かあの時イムヤに話してもらった記憶を思い出す…… ゆっくりと優しくイムヤのお尻に手を這わせ、ほぐす様に揉んでやる。 「ん……ふぅ……」 触れた瞬間こそ一瞬ビクっと反応したが、そこからは提督のなすがままになるイムヤ。 しばらくすると緊張がほぐれてきたようで体の力が抜けていっているのがわかる。 「あ……あのね……あの時はもっとエッチな手つきで司令官は触ってきてたの」 その言葉に反応するように少し激しめに、いやらしくイムヤの尻を揉む。 下着がイムヤの尻に食い込み、まるで競泳水着でも着ているかのように彼女の尻がほとんど丸出しになる 「……この後は……どうしたんだ?」 「はんっ……そ、その……お尻を舐めて……あぁっ……!」 イムヤの言葉を聞いた次の瞬間、すぐに舌を尻に這わせる。 自分の尻が睡液に犯されるのを感じながら あの時とは違う愛情のある舌使いにイムヤの秘所が反応してしまう。 じんわりとシミの出来てきた下着に指を伸ばしたい衝動を抑えながら 「次は……?」 提督はイムヤに次の指示を送るように急かす。 「そ、その……私のアソコを指でなぞっ……ひゃん!」 その言葉を待っていましたとばかりに指が下着の上からワレメをなぞる。 下着がワレメに押し付けられるたびにじんわりとシミが広がってゆく。 その光景を見てゴクリと喉を鳴らしつつ 「この次は?」 「あ……あの……そこじゃなくて……もう少し上の……きゃう!?」 「ここか?」 イムヤのクリトリスを軽くつまんでやる。 体が一際大きく跳ね、布団を握り締めながらイムヤが必死に言葉を漏らす。 「う…ん! うん! ……そこ……そこぉっ…!」 快感に翻弄されるイムヤのクリトリスを夢中で弄りながら 「イムヤ……次は?」 と急かす。 「あっ…あっ! ず、ずらして…クパァってして……! ……司令官の舌が私の中に! あんッ!!」 大体わかった。 下着をずらすと既にグッショリと濡れているイムヤの秘裂、そこを指で広げて舐め上げる。 「や……ぁ……! 司令官……うん……それ!……あんっ…!気持ちいいよぉ!!」 既に一度快楽を知ってしまった身体は柔らかい舌に敏感に反応し蜜壷からどんどん愛液が溢れてくる。 一滴たりとも逃さぬようイムヤの体を持ち上げ、顔に秘所を密着させて愛液をすすり上げていると 不意に股間にイムヤの手が当たる。 体を自分の方に引き寄せたせいで、ちょうど股間がイムヤの顔のあたりに来るような姿勢になっていた。 張り詰めたテントを恐る恐る触るイムヤに一旦口を止め 「イムヤ……俺のも……その、してくれないか?」 と頼んでみる。 こちらを向いたイムヤが上気した顔でコクンと頷くとジッパーが引き下げられ、ブルンと勢いよく中身が外に飛び出す。 「こ……これが司令官のお…おちんちん……」 あの時は暗闇で犯され、事が終わった後のモノしか見ていないイムヤにとって 臨戦態勢での主砲は初めて見るものだった。 すでに先走り汁が出ているそれは、イムヤの手が触れるとビクビクと痙攣しさらに先端からカウパーを滲ませる。 「うぁ……イムヤ……気持ちいいぞ」 両手で懸命に刺激を与えようとするイムヤに声をかけ、再び秘所への責めを再開する提督。 (すごい……ヌルヌルする……男の人も気もちよくなると濡れるんだ…) ボーっとした頭でそんなことを考える。 (あうっ……気持ちいいよぉ……もしかして……男の人も舐めてあげたらもっと気持ちよくなるのかな?) スマホで見たことのあるフェラチオというものが脳裏に浮かび、おずおずと提督のモノに舌を這わすイムヤ。 すると竿がビクンと跳ね上ってイムヤの顔を叩き、同時に提督が快楽に耐える呻き声を上げる。 (あ……気持ち……いいんだ……) それが嬉しくて貪るように舌を這わすイムヤ、提督も負けじとイムヤの膣内やクリトリスを舌で舐めまわす。 お互いが無言で相手を気持ちよくしようと性器を刺激し続け─── 「グッ……!!」 うめき声と同時に肉棒の先端から白濁液が飛び出し、イムヤの顔を汚す。 「あぁっ……!!」 すでに数回イッて意識が飛びかけていたイムヤはそれを避けもせずに顔中に浴びてしまう。 ぼーっと顔にこびりついた精液を指ですくい取り、舌で舐めとるイムヤ (これが……赤ちゃんの素なんだ……苦いけど……変な感じ……匂い嗅いでると頭がフワフワする……) 多少萎えている肉棒に舌を這わせ、こびりついている精液を舐め取っていると それはムクムクと元気になり、あっという間に先ほどと同じ姿を取り戻した。 (すごい……また大きくなった……) そんなことを思いながらなおも舐め続けていると提督が慌ててイムヤに声をかける。 「イ、イムヤ! も、もういい! その……いいか?」 舐めるのをやめ、提督の方を向いたイムヤがその言葉の意味を察しコクンと頷く。 「うん……でもね……その……ちゃんと司令官の顔を向いてしたいの……ダメ?」 「……ダメなわけがあるか」 そう言ってイムヤの体を自分の方に向け、持ち上げる。 ちなみに脱がせたのは下着のみだ。 可愛い衣装をまとったイムヤが顔を精液で汚しながら自分の手によって乱れてくれている。 下手に脱がすよりもよほど興奮する。 イムヤの体を持ち上げて秘裂と肉棒の位置を合わせ、そして少しずつ体を落としてく。 ズブズブと肉棒が徐々に自分の中に飲み込まれていくのを イムヤは多少の痛みとゾクゾクとした快感を感じながら受け入れていった。 すでに何回もイったイムヤの中は、初めてにしては比較てスムーズに欲望を飲み込んでいく。 ビクビクと体を痙攣させる彼女の体を落としていくと、やがて抵抗にぶつかる。 僅かな躊躇の後さらに腰を落とすとプチっという感触とともに処女膜が破れ 初めての証である血が結合部から流れ出す。 (本当に……薬にやられてる時にしなくてよかった……) 安堵の息を吐きながらさらにイムヤの体を落とし、やがて先端がコツンと子宮に到達する。 「イムヤ……全部入ったぞ」 「う……ん……司令官の……すごく熱くて、おっきい……」 少し苦しそうだがイムヤは目尻に少し涙を浮かべながら微笑む。 その顔がたまらなく愛しくなり、精液で汚れていることなど構わず思わず唇を塞ぐ。 「ん!……んんん……ちゅぷ……」 ゆっくりと唇を割って舌を入れるとイムヤも躊躇いがちに舌を絡ませてくる。 しばらくの間夢中になってお互いの舌を貪り合う。 「ぷはっ……」 ようやく口を離すと二人の口から伸びた睡液がお互いのあいだに細い橋を作る。 名残惜しそうなイムヤに声をかける 「じゃあ、動かすぞ……」 「うん……」 多少残っていた強張りも今の口づけで消えたようだ。 ゆっくりとイムヤの体を持ち上げ、そして再び落としてゆく。 柔らかいヒダが肉棒全体を包み込んで強めに圧迫し、気を抜いたらすぐにでも果ててしまいそうなところを歯を食い縛って我慢する。 「ふぁっ…! あぁぁぁぁ!」 イムヤの方は自身が強く咥え込んでいるモノから与えられる快感の方が既に優っているようで 往復させるたびに小刻みにイッているようだ。 少しずつ抽送のスピードを上げてゆく。 スカートの下で結合部がグチャグチャと卑猥な音を立て 直接見えずに音だけが聞こえることが逆に二人の興奮をより一層高めていく。 「あぁん! やっ! し、司令官…!司令官!!」 イムヤがこちらを呼ぶたびに膣がキュンキュンと肉棒を締め上げ絶頂に誘ってくる。 なおも我慢し、さらに勢いを強めて中に打ち込むと イムヤのほうは腰が抜けたのか、完全にこちらに体重を預けて首筋に抱きついている。 髪から漂ってくるフワっとしたイムヤの香りがより一層脳髄と股間を刺激しさらに血が集まってゆき 限界が近いことを知覚する。 もはや欲望の赴くままに手でイムヤの腰をつかみ、荒々しく自分の腰を打ち付け先端を子宮に押し付けると 声にならない喘ぎ声を上げながらイムヤの中がもう逃がさないとばかりに締め付け─── ドクン!! 今までこらえていた大量の精がイムヤの一番奥で解き放たれた。 熱いモノが大量に自分の中に流れ込んでくる感覚をイムヤは背をのけぞらしながら受け止める 最後の一滴まで搾り取るかのように絶頂を迎えた膣内は肉棒を締め上げ その刺激に勢いは一度だけでは収まらず、何度も痙攣しながらイムヤの中に白濁液を流し込む。 入りきらなかった精液が逆流して結合部から漏れ出すが、さらに数秒間彼女の中に精を注ぎ続けた。 そしてお互い糸の切れた人形のように倒れ込み、疲労の極致にあった二人は繋がったまま抱き合って眠ってしまった。 「ど……どうしよう……」 「す……すまん」 翌早朝、目をさましようやく正気に戻った二人が現在の惨状に気づく。 買ったばかりの服、いろいろくっついて大破 執務室の敷布団、、シーツ、同じく大破 「か……買ったばかりなのに……」 昨晩とは違う意味で涙目になるイムヤ。 「と、とりあえず気づかれないうちに洗濯してしまおう」 「う…うん」 提督が大急ぎで布団からシーツを引っペがしたり部屋の中を片付けているあいだに イムヤはこっそりと部屋に戻り、いつもの水着に着替えて服を洗濯所に持っていった……のだが 「あらあら~」 「えっええ~~!?」 「こんな朝早くからお洗濯~?」 「な、なんで愛宕さんが……?」 「うふふ~今日の当番は私だからね~ってあら、その服もう洗うの?」 「え、え~と。その、ほら、新しく買った服は一回洗っておいたほうがいいみたいなことをこの間スマホで……」 「その割にはなんだかすごいことになってるみたいだけど~?」 「うっ……ううう~~」 顔を真っ赤にして服を抱きしめるイムヤ。 「ほら、洗っておくからこっちにちょうだいね~ うふふ、他の娘達には黙っておいてあげるから安心して」 服を渡して脱兎のごとく逃げるイムヤをクスクス笑いながら見送ったあと 「でも提督にはお説教かしらね~」 と、数分後に現れた提督は床に座らされて他の艦娘が起床して奇異の目で見る中、 朝食までお説教されました。
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456 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/24(金) 22 44 51 ID JYJG9zAE 今日は土用の丑なので投下します 2015年7月24日金曜日。今日は土用の丑だ。 7月に入ってから海沿いで花火大会がたくさん行われる事、 8月には大規模な作戦があり、主力艦隊が出撃して日本の守りが手薄になることから 深海棲艦の襲撃から人々を護る為に艦娘をどのように編成するかでかなり悩んでいた。 それに地域の人々や海上自衛隊、 海上保安庁や水上警察の方々とも話を付けたりとかなりの激務だった。 去年の大規模作戦の折には主力艦隊の不在を突かれて日本本土が襲撃された為、 もう二度と同じ過ちを繰り返すまいと早い段階から対策を立て続けていたのだった。 その為俺はもう疲れ果てていたが、鰻を食べたら元気になったのだった。 「今日のうなぎ、とってもおいしかったですね」 「ああ。なんだか元気になれそうだよ」 「こちらの小さくてかわいいうなぎさんもいただきますね」 そう言うや否や彼女は俺のちんちんを口に入れたのだった。 それはまるで大きな鯨に食べられる鰻の稚魚のようである。 だが食べられたわけではなかった。 レロ…レロ…… 俺の鰻の稚魚は彼女によって優しく心地よい刺激を受けていた。 ムスコを口で力を入れずに咥え、舌で亀の頭をなぞる行為。 それはまるで母が子を優しく暖かく包み込み、頭を撫でているかのようであった。 さすがは潜水母艦大鯨の力を宿した艦娘だ。 いや、溢れんばかりの母性があったからこそ大鯨の艦娘となったのか…… どちらなのかは俺にはわからない。運命にひかれた、というのが俺の推測だ。 いろいろと考えているうちに俺の鰻の稚魚は大きくなって成魚へとなっていた。 「大きくなりましたね。それじゃ、いただきまあす」 そして大きな鯨はこの時を待っていましたといわんばかりに激しく味わった。 強烈な感覚に思わず放出しかけたがなんとか堪えた。 しかし、粘膜への強い刺激だけでなく、他の部分へも強弱つけながら刺激していた。 それが俺の堪える心を惑わせ、弱い刺激になってからもう大丈夫と思い、 油断したその時最大級の感覚が襲い掛かり、堪え切れなかった俺は… 「ん!?………………」 大きな鯨の暖かさに包まれながらすべてを吐き出していた。 出てしまう事を相手に伝えられなかったが、 今まで何回も同じ事をしてきたからか彼女は吐き出されるタイミングがほぼわかっていた。 発射に備えて舌の腹で鈴口を押さえていた。 舌に当たるどろりとした刺激を楽しんでいるのか、 射精の感覚に酔いしれていた俺には冷静に考えられなかった。 「はぁ………んっ………………もう…………」 射精が終わったと思い口を離した少し後、遅れてもう一撃放たれた。 もう終わったと油断していた為か顔に当たっていた。 ただ勢いはなかった為顎の辺りにかかったのだった。 そしてさっきまで恥態を晒し、 更におかんむりだった彼女からは想像出来ないくらい落ち着いた感じで口を開いた。 「少し……変な味がしました…………」 彼女は尿道から吐き出された白濁液を味わっていた。 味わっていたといっても全部飲んだわけではなく、 次の行為の為にほとんどを俺の未だ大きい鰻さんに残してかけていた。 「変な味?」 「いつものも何とも言えない いえ、飲めなくはない味ですけど、今のは明確にちょっと……」 彼女の本音が少し垣間見えた気がしたが、 それよりも今のは、という言葉が気になり思い返してみた。 さすがに鰻を食べたとはいえすぐには効くものではないか。 「お疲れでしょう。次も私に任せてください」 俺の不調に気を遣って彼女は俺のモノを豊かな胸で挟み込んだ。 「んしょ……よいしょっ…………」 いわゆるパイズリである。本来はローションによって滑りを良くする必要があったが、 先ほど射精していた白濁液がローションの代わりとなっていた。 「ん……この鰻さんは…元気ですね…」 俺のちんちんを胸で扱いていた彼女は少し驚いたようだった。 さっき発射したにもかかわらずちんちんだけは硬いままだったからだ。 その事が彼女の心に火を付けたのか、そのパイズリは激しさを増し、そして…… ビュルルルルッ! 俺は再び発射していた。もっと驚かせようと何とか声をあげずに出したが、 何回かやってきた彼女の方が一枚上手らしく、 発射のタイミングを予測して発射する瞬間に俺のちんちんを胸で強く包み込んだ。 皮肉にもそれが強い刺激となってますます発射威力を高めてしまう事になったが 彼女はそれさえも見越していたかのように強く包み込んでいた。 結果、一滴も彼女の顔にかかる事はなく放出が終わった。 「またいっぱい出ましたね。しかもまだまだ元気ですね… あっ、今のうなぎさんをおっぱいで挟んでいるの、これが本当のうなぎパイ、でしょうか」 うなぎパイ、か……やってる事がいつもと一緒でも 新しい名前が付いたらまた違った事をしているように感じるな。 さて、彼女にさせっぱなしだったから今度は俺からするか… 俺は彼女の胸にへばりついていた白濁液を拭い、それを彼女の太ももに付けた。 そして俺は彼女の背後に回り込み、 ちんちんを彼女の太ももの間に入れ、激しくピストン運動した。 「やっ、そんなっ、いきなり……えっ…………?」 彼女の理解が追いついていないのか、どうやら入れられたと勘違いしたようだ。 素股なんてしたことないから驚くのも無理はないだろう。 どうせ鰻はぬるぬるしてるんだ。今日は土用の丑、ちょうどいいじゃないか。 「ひゃん…あっ……こすれ……てっ……」 太ももだけではなくデリケートな部分にも触れているのだろう。 彼女も未知の感覚に戸惑っているようだったし、 俺も受動的ではなく能動的にやったからかすごく気持ちが良い感じがした。 おかげで三回目だというのにすぐに射精感が込み上げてきた。 「もう出る……!」 「えっ………ええっ!?」 俺は射精しそうな事を伝え、彼女に股間の部分を見させた。 そこから白濁の液が勢いよく吐き出されていた。 それはまるで彼女が射精しているかのように見えた。 「はぁ……はぁ……」 「うぅ……すごい…です……何だか変な気分…………」 彼女自身も不思議な気分に囚われていたようだ。そしてほんのしばらくの後、 「私が出しちゃったみたいですけど、これじゃ猛【たけり】じゃなくて雛から出たみたいです……」 まだ達していなかったのかすぐに冷静になって言った。 猛とは鯨のちんちんであり、雛とは雌鯨のクリトリスを指す言葉だ。 …………大鯨の艦娘に子供が生まれてもその名前は付けられないな、と思った。 「あの……もう…入れてください…」 こちらは三回も達したのに自分が一回も達していないのが不満なのか、求めてきた。 俺は鰻を食べたせいか未だに硬かった猛る鰻を少し乱暴に突っ込んだ。 「ひゃああん、あっ、い、いいっ!」 もう準備万端だったのか、乱暴に突っ込まれてもすんなりと入り、痛がるそぶりは見せなかった。 「やんっ、そん、なっ、無理しちゃ……やぁぁっ!」 「くっ、はぁ、あうっ!」 心配をよそに俺は全力で突き続けた。 確かに今日の行為では俺はほとんど動いていなかったとはいえ、 今までの仕事の疲れが溜まっているはずである。 だが鰻を食べたせいか……いや、答えはもっと簡単だ。 俺はいま大きな鯨を食している。 俺にとっては鰻以上に最高のものである。 「やだ、そんなに激しくされたら…私…も……ぅ……あぁぁぁーーっ!!」 「あぐっ、お、俺も……」 大きな鯨が激しく潮を吹いたかと思ったら中で暴れる鰻を締めにかかってきた。 その締め付けは今まで以上のものであり、俺が耐えられるはずもなくすぐに射精してしまった。 ビュルルーーーッ!! 既に三回も射精していたというのに今までで一番多く出ている気がする。 鰻を食し、大きな鯨を食していた俺の精力はもしかしたら底なしと言えるのかもしれなかった。 「すごかった……ですね……やっぱりうなぎの力って、すごいですね……」 「それもそうだけどさ、とっても美味しい、肉付きのいいくじらさんを食べたからかな」 「ッ!!……もう……恥ずかしいこと言わないでください……」 あ、拗ねてしまった。本気で怒っているわけじゃないだろうけど、 これ以上変なこと言ったら取り返しのつかないことになりそうだからやめておこう。 「ところでさ、明日の花火大会の事なんだけどさ…」 「明日の花火大会…………先週伊勢の花火大会が中止になりましたので 伊勢の花火大会の警護につくはずだった伊勢さんと五十鈴さんが 私たちの応援に来るんでしたよね?」 「ああ。だから大鯨の負担は少しは少なくなるはずだ」 「でも提督のやることは変わらないんですよね」 「ああ、そうだ」 「寂しいですね……」 「だけど俺達がやらなきゃ、多くの人々がなんの楽しみもない人生を送ることになってしまうだろう。 俺達に戦う力があるのなら、俺達は戦い続けなきゃならない」 「…そうですね。私も艦娘である以上わがままばかりは言いません。でも……」 「すまない……」 「じゃあ約束してくださいね。明日の花火大会の警備が終わったら、二人だけの花火大会をするって」 「二人だけの花火大会ってのは寂しいからみんなでやろう」 「……ええ」 微妙にフラグっぽい上に彼女の意図がひょっとすると俺の感じたのと違うかもしれない。 しかしどんな事があったって俺達は地上の人々全てを守りたい。 地上の人々みんなを守れば、俺達の未来も守られると信じて…… ―終わりー +後書き 463 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/24(金) 22 52 08 ID JYJG9zAE 以上です 極上の鯨肉が食べたいです 海鳥の肉でもいいですけどね それでは これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/